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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Bet to Survive
318/900

No.2

何も知らずに抱き締め合えていたなら

どんなに幸せだったろう


さよならは軽いジョークでやっぱり君じゃないとダメ

My Angel ずっと傍に居させておくれ


君はまるで流星の様に現れて

僕のハート奪っていった 恋は盲目ね

がむしゃらにバイトして

贈った高価なネックレス 君に似合うと思っていたけれど


Heart Break 君には愛する人が居て

それは僕じゃなくて それってどうして?

あの日の冷たいキスも忘れたつもりで

一人踊る君


叫びたいよ 君の名を

冬の嵐の中一人立ち尽くすように惨めだから

No.2でもいい 君と楽しい時間を過ごせるのならば

それはきっと偽恋でも 僕は喜び隠さない


何も知らないで唇交わせ合えていたなら

どんなに幸せだったろう


後ろから抱きついてくる君の胸の感触

My Angel いつもそうだった


君は照れ隠しの様に頬赤らめ

僕のハート奪っていった 恋は盲目ね

がむしゃらに歌っていた

君に贈ったMy Song 痺れてくれると思っていたけれど


君はイケズだなぁ 

心の底で余裕を見せていたけど

冬が降り積もる 

そんな重さにいずれ押し潰されると思ってなかった


僕を愛して欲しい あいつよりカッコいい筈さ

僕を愛して欲しい あいつより頭イイ筈さ だけど


いつでも僕はNo.2 本命の彼氏見た事無いけど

僕の方が優れてる そう思うけれど 

ダメな男をほっとけない母性本能なのかな


僕には理解は出来ないけれどこれからするよ

どうだい? いつまでもおあずけじゃ干からびちまうよ


何も知らずに抱き締め合えていたなら

どんなに幸せだったろう


それだけが僕等を繋ぐ光の糸だったから

ただアニマルの様に反って ただマニュアルの様に正して


絶対君だけ宣言 いいだろ?

男は自信とプライドがなきゃ生きていけない種族 

それでもNo.2で良いって言う僕カッコ良くないかなぁ



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