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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
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299/900

初めて見た時から好きでした

いつも伏し目がちでどこか憂いのある貴女の姿に

僕は恋してしまいました


何も誇れるものはないけれど一途な思いだけ胸に秘め

今 貴女に伝えるこの気持ちは真珠のネックレスみたいに白く

そして 貴女と恋仲になりたいという薄い青色です


どんなものが好きですか?

どんな男性が好きですか?


外堀から埋める以外に手段無く 貴女の事何も知らないのに

すいません


これはホントの恋物語 僕が一生を貴女一人にただ尽くしたい

そんな気持ちが千年雨に打たれ なお割れない石のように堅固です


想いを伝えようと思った女性は何人かはいました

でも全然実りませんでした 貴女が今一人だったらな

なんて希望的観測でこの詩を書いています


何も始まってないけど 今この手紙に綴る思いは

僕と貴女が 人生をクロスさせるためのスタートだと思います


もし結婚してらっしゃるのなら教えて下さい

泣く泣く諦めます


子供はいますか?

今付き合ってる男性はいますか?


僕と同じ道を歩んで欲しい そう思っています

ハンデキャップはあるけれど 貴女が欲しい

正直な気持ちです


色々教えてくれませんか?

お話がしたいです


友達からでもいいのでTEL番教えて下さい

ダメかなぁ


やる前から既に絶望しているけど

この手紙を読んで下さい 良い知らせを待ってます



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