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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
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夢を ~心失ってしまう前に~

もう満腹だと思っても

いっぱい夢を食べよう

それが君の力になるから


人はやっぱり夢が無くちゃ生きていけない

妄想ゆめを裁く権利は誰にもないから

だからこそ追いかけよう 食べてしまおう

君のその欲望ねがい


どんな事から始めても僕等は赤子と同じ

みんな白線からピストルの音でよーいドンなんだから


遅い事は無いかも知れない

でも急いで 心失ってしまう前に

夢を追いかけてる途中に素敵な宝物がある

それは光りを放つ事も無ければ

夕陽に影を伸ばす事も無い

だから見つけるのが難しい だけど


誰にだって一つは良い所が有る筈だし

誰にだって愛してくれる人が一人はいる筈なんだ

それは既にDESTINY


海底に沈んだタイタニック

今なら勇敢にアタック 冷え切った心に火を灯して

財宝を探しに行こう!


息苦しくてもいいさ 諦めそうでもいいさ

だけど続ける事 それが大事

だけどぐっすり眠る事 それも大事

夢の中で見る夢は 君だけの世界

現実と夢の狭間で僕等は束の間の安らぎに揺蕩う


夢を諦めた人は必ず言う 俺はやる事はやり切ったと

でもね 僕等 何時までも夢を追わなくちゃ

生きていけない種族 

それはいずれ身をもって体感するでしょう


充実した毎日を送りたいせめて……

僕等が生きてきた証を残す為に

だから夢を食べていこう お腹いっぱいでも

モリモリ元気溢れるまで まだ到達していないよ


何時からか聴こえなくなったシンフォニック

それでも勇敢にダイナミック

弾け飛ぶように 涙溢れ出すように

夜間飛行でLOVEの境地ずっと探そう

君のLOVERと輪の契りを交わすまで




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