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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
POP STEP JUMP!
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Love Night 

自分の頭から出た言葉じゃなきゃ人の心打てない

自分の心から出た想いじゃなきゃ人の涙誘えない


キーワードはいつもLove


夕暮れ時茜色の空の下 そっと秋の夕日を見上げる二人

いつか結婚して子供を作って幸せな家庭を持つでしょう


誰にも分からない二人だけの絆がキラキラと糸繋がる


自分の辞書から引っ張ってきた言葉じゃなきゃ活きない

自分の体験から生み出してきた想いじゃなきゃ冴えない


キーワードはいつもLove


さぁ夜が来たよ 二人愛を育む時間

ロープウェイから見える夜景が綺麗


さぁ愛し合おう 無限大の時が包む

神の祝福みたいに GOD BLESS YOU


最終結果につけられる点数は100点満点中何点?

南天の空にひっそりと星が光る


永遠に 永遠に 残る物 それは思い出やフォトグラフかもしれない

色は色褪せてしまうけど それでも子や孫に受け継がれていく生命


愛だけ霞のように軽くホップする 

踊り出す時間に聞き飽きたLove Songは重すぎて


An Angel Falls!

僕等だけの歌を作ろう 福音の歌 

君がギターを弾けば 空が落ちてくる

僕が歌えば 太陽は沈み月が見える


繰り返されるDAY BY DAY でもお別れじゃないよ

GOD BLESS YOU また明日があるさ 

繰り返し何度もキスをしたなら

僕等も堕天使 眠りに救いを求める


さぁキーワードはいつもLove

君達はどんな答えを出すの?


僕等だって毎日動いている 電車のように

いつか到達する最終地点 地球の自転のように永久不滅


夜風を感じながら二人ベンチで手を繋いでもう離さない

とろけるような甘い時間 ずっと続きますように……


愛だけがいつも僕等の心を癒してくれる

例えその後 残酷に二人の絆引き裂かれるとしても

今だけ見つめよう 見つめ合って そして

愛を交わそう


キーワードは何時だってLove 歌いたかった Ever Singing! 

音楽プレイヤーが雨に濡れて ノイズが走る 沈黙の中で 

ブランコの軋む音だけが聞こえる  


だけど僕等の心のノイズは空が晴天になれば雲散霧消する

本棚でそっと埃かぶってる聖典のように救い見つけ出すから 


聖典のように救い見つけ出すから

歌おう Love Night 


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