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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
「し」の詰め合わせ
255/900

いつか終わるとしても

悔しくて 悔しくて 泣きたい気持ち

誤魔化すために 貪る惰眠は自分を一層ダメにする


終りがあるって事 刹那すぎて 自ら命絶ちたくなる


だけどね 君はまだ生きているのならただ頑張ろう


服が無くても人は裸で生まれてきたのだし

愛が無くても人は貴方に恋焦がれているのだし


飲み干したお酒の分だけ 涙流せるのなら

いいでしょ?


飲み干した言えなかった言葉 川に流せるのなら

いいでしょ?


ずっと続くものなんて絶対無い

貴方のその素敵な妄想もいつかは消えるの


誰かを憎んでぶっ殺したくても

それは貴方自身の痛みだけでなく分け合えない命の価値


いつも恨みがましい視線で遠くを見つめている

でも負けて欲しくない 


全ての国 平和なわけじゃない 人々は消えていく

それでも 見出したいのは 何時だって明日という希望あさひ


しちゃいけない事なんてほんの僅か 

犯しちゃいけない それだけ 守ってよ


罪は罰では決して購えない 自分自身傷心で焼身しない限り

それは自然でも自殺ぬぐえぬきずでも同じ事


ひたすら前に進め 嫌な事忘れる為に

誰も君を言葉で殺す事は出来ない

そんな権利も権威も持ち合わせている人なんて時計だけだから

そのチクタックを鼓動は感じてる


気持ちのいい事 それだけを探せよ

僕等息づく花のように大輪を咲かせるために生まれてきた


ココロというキャンバスに未来という美しい虹を描くため

その為に人々は愛を求めて彷徨うのだから



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