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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
「し」の詰め合わせ
254/900

夢を見ようよ

涙が溢れてくるよ

嬉しい事ばかりではないこの人生でも


笑っていこう そうさ旅立ってから

長い 長い時をずっと


二人でポップコーン分け合って

映画を見たよね


あの時も今だって君の事忘れた事はない


勇気だけが僕を動かしてくれる

何も特別な事なんてなくて 

そんな日常が繰り返されるとしても


夢を見ようよ 彼方に叶えたい想いがあるなら

美しき花 僕等 夢旅人 沙羅双樹の下に生まれた

未だ蕾のままで


それでいいんだ 行き先なんて無理に決める必要なんてなくて

辛い事があって 楽しい事があって


君と夢を見たいよ 限りある人生の中で

手を繋げるのなら 


ダンスしましょう 音楽を聴きながら

楽しげに


頑張ってない人なんていないんだ

みんな愛の戦士


大人は言う 何時までも夢ばかり見てと

でもそれでもいいんじゃない?


届かない きっと寂しくて

解けない 問題にアタックばっかりしてたんだろ

馬鹿みたいに


全てが全てという言語でしか表現できないなら

僕等は名づけられた 名前の意味を再確認するべき


一つになりたい この人々の切なる願い

喧嘩して 怒鳴り合って 自分だけ押し付けて 

そんな事があるけれど……


こっそり部屋で泣いている君に

届けられるプレゼントは驚きという

アクシデントで 何気なくほっとする 逆に


夢なんて滅茶苦茶な冒険なんだ

覚悟は既に決めてある 崖から転げ落ちそうになるだろ?


みんななんてみんなという言語でしか表現できないなら

僕等は情報戦の中で 苦しみを消し去るべき


いつもいつも人は何処か遠くに行きたいと願ってる

そんなささやかなトラベル繰り返しながら


君の涙もいつかは乾く 鳥肌が立ちそうな

サプライズに興奮して あげあげで行こう


夢見る事 忘れないで

きっといつか叶う日が来る 神様は君の事ちゃんと見てるよ

その涙の意味も忘れたくない その笑顔の君も忘れたくない


全部握りしめて 壊れないように

そして全てと一部 その関係性に騙されないように

いつでも一人じゃない その真実に気付いて


夢を見ようよ 夢を見ようよ

まだ終わりじゃないし まだ始まってすらいない君のストーリー

黒くするのも白くするのも君次第


雨の後の虹に腫れあがった目から 揺れる涙

そっとハンカチ差し出すから 君は君でいて

大人になんてならなくてもいいから


笑われたってそんなもの遮蔽物でもなんでもないのさ

キボウ それに向かって行こう


笑われたってそんなもの君も僕も夢を諦められないのさ

至高 届かなくたって 君は君でいて


流した涙もいつか乾くから きっときっと

それが貴方の人生ドリーム


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