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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
アースランド ~a long time ago~
241/900

Fire Soul

焦がして行くの 自分自身の熱情を

誤魔化さないで まっすぐに歩いて


ただ魂を燃やして行くの

美しき花火のように 散り際は

輝いていたいから


この甘くて酸っぱい痛みがエンジンの起動音を駆り立てていく


音量はMAX 滑るのはWAX 駆り立てるSOCKS 淫靡に波動七つ


僕はSOS でもね弱いから カッコ悪いから 出来る事があるかも知れない


騒がしいこの街から大声で叫びたいよ

何か変わるまで


始まりは何処だっけ 今となっては昔の事のように思える

忘れていいかもしれない だけど 僕は


探して行くの 自分自身の慕情を

ためらわないで 深く息をして


幸せ 愛 それだけを求めていました

仕合せ 両手を逢わせて恋人ごっこに明け暮れ


さようならを言えないまま……


全てが燃え尽きる そんな日が来るとしたら

喉仏拾う 悲しみに 自分の生命の起源想う


精一杯 出し尽くそう いやらしい事も 汚らしい事も

そこに赦しがあるから


まだまだ 騙されるな 窓という窓を全て開け広げ

風の流れ感じ ほろ酔いの恋に出会うまで


本気で勝ちと負けを決定せよ 世々末 救清酒はございませんのよ

ダラダラしてないで動けよ 手だけで良いから

手腕惜しみなくお見せ下さい Swanうつくしきしじんは必死掻きながら

燃え尽きるまで Fire Soul


ただお喋りをジャベリンにしても そうしてもSoul

ただ三白眼をマシンガンにしても そうしてもFire


Fire Soul

叩きつけるように仇 敵討ちで流されがたき



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