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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
リズとパティは危険なピストル
24/900

中毒

起き抜けからカフェイン摂取で瞳孔開きっぱ

睡眠薬抜けるの早いから丑三つ時からカーニバル


1階と2階を往復

何をしたいのやら暇を持て余してる


ぐっすり眠りたいよ

体が疲れ果てて落ちていく感覚


そして太陽が昇る頃目覚める

窓の隙間から差し込む ヒカリ


そんな当たり前の快感からは

とんとご無沙汰

全く嫌になってしまう

夫に不満足なBLACK MONEY稼ぐ人妻


夜には魔物が住んでいるんだよ

恋人達のスウィーティな囁きが

救急車のサイレンみたいにドップラー効果

僕は精神安定剤の多量服薬でTrip ICU (I see you.)


暇つぶしに書くポエム 全くの書き捨て

旅先で肝試し 霊前にタバコの吸殻を捨てる

なんて罰当たりな場当たり 全部勢い

正常な神経ぶち壊し 脳波乱せ


乱れる髪をそっと擦って

一発かましたら

もうお前には用は無いよと

大食漢の触感 正直気持ち悪かった


意味なんて要らないけど意義を振りかざせば審議 

結末は如何な物か 真偽と信義は三国時代

みんな同じだと甘っちょろいわ

僕の自殺願望 鼻に突っ込むぜ 息リフレッシュして逝きな


彼女はみんな知ってるから頭が上がらないよ

生涯愛すると誓ったんだから 破るのは原稿用紙だけ


絶対は無いけど だから 離婚届には署名してある


それではどうもありがとう 酒を買いに行こうかと思っていたが

ノーアウト満塁のピンチ 切り抜けた


どうでもいいですが 起きてからコーヒー5杯飲みました

ホントどうでもいいですね 貴方の命の入れ物と私の命の入れ物は

取り替えられませんから 私が暴挙に及んでも叱らないで下さい


酒、タバコ、コーヒーみんなみんな合法スペシャルドラッグ

大麻なんかよりずっと体に悪いんです とあるミュージシャンが

言っていたな


もう逝けよ 1番怖いのは愛されたいのラブ・ドラッグ

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