表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
アースランド ~a long time ago~
235/900

光差し込む朝に

夢から覚めてコーヒーを一杯

カーテンを開けると部屋に差し込む光


いっぱいの日差しを浴びる

鳥の鳴き声がBGM 少しお疲れ気味の中年の眠り

ちょっと騒がしく忙しい午前六時


憧れた ああ焦がれた夢の中のスーパーヒーローに

自分を重ね合わせて 時価じがの中毒 眠りは代償だと知る


顔を洗って歯を磨いて髭を剃って 毎日 朝って繰り返し多いね


どうしても衰えを隠せない

朝型の暮らしに思う事は 輝きを内包可能か それを 


貴方と抱き合える刹那 私の唯一の勇気 唯一の光

例え陽が昇って灰になってしまうとしても

君の寝顔 見ていたいから


全く違う角度から物事を見るという事

現実の僕は 何だかいつもぼんやりしていて

ふわふわと足が地に着かない 血はのっぺり血管を流れ

惜しむ事に毎日生まれ変わっている


ここでただ佇んでいる僕に力を下さい

柔らかなシルクのようなミルクでChange of my mind


ここでただ佇んでいる僕に力を下さい

漆黒の闇と鮮烈な夢に怯えてる虫けら Don't Fear


涙を流している 暗闇が怖いから それでも君とリンクしている

WEBの波から 空洞のココロ隙間埋められるのならば そんな感傷は

燃やしてしまいたいとさえ思っている


若き肉体が欲しい 渇望 喉は乾いていない 

そこにある聖なる液体 手は出せない 悲しさと空しさに 火が踊るのを呆然と見ていた


僕が欲しかったのは見る夢じゃなく 叶える夢だと 今朝知った

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ