光差し込む朝に
夢から覚めてコーヒーを一杯
カーテンを開けると部屋に差し込む光
いっぱいの日差しを浴びる
鳥の鳴き声がBGM 少しお疲れ気味の中年の眠り
ちょっと騒がしく忙しい午前六時
憧れた ああ焦がれた夢の中のスーパーヒーローに
自分を重ね合わせて 時価の中毒 眠りは代償だと知る
顔を洗って歯を磨いて髭を剃って 毎日 朝って繰り返し多いね
どうしても衰えを隠せない
朝型の暮らしに思う事は 輝きを内包可能か それを
貴方と抱き合える刹那 私の唯一の勇気 唯一の光
例え陽が昇って灰になってしまうとしても
君の寝顔 見ていたいから
全く違う角度から物事を見るという事
現実の僕は 何だかいつもぼんやりしていて
ふわふわと足が地に着かない 血はのっぺり血管を流れ
惜しむ事に毎日生まれ変わっている
ここでただ佇んでいる僕に力を下さい
柔らかなシルクのようなミルクでChange of my mind
ここでただ佇んでいる僕に力を下さい
漆黒の闇と鮮烈な夢に怯えてる虫けら Don't Fear
涙を流している 暗闇が怖いから それでも君とリンクしている
WEBの波から 空洞のココロ隙間埋められるのならば そんな感傷は
燃やしてしまいたいとさえ思っている
若き肉体が欲しい 渇望 喉は乾いていない
そこにある聖なる液体 手は出せない 悲しさと空しさに 火が踊るのを呆然と見ていた
僕が欲しかったのは見る夢じゃなく 叶える夢だと 今朝知った