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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
無我無中
231/900

今日の陽を切り裂いて明日の闇に怯えたい

君にはアツくなれる物があるかい?

嘆く前にまず行動 一歩を踏み出す

それが一番重い足取り


才能なんてさ知らない所に隠れているだけで誰もが持ってる

だから羨んでばかりじゃダメだろう?

裏病んでる奴なんて吐いて捨てるほどいるもの


僕は夕暮れの街に生きるTripper


今日の陽を切り裂いて明日の闇に怯えたいから

逃れられない運命に冷たい吐息で麻痺して

紡がれてきた伝説の偉大さから学ぶ


誰もが向き合える訳じゃない だけどその財宝

ゴミにしちゃうにはまだ早すぎるだろ?


上がったり下がったり不思議なことが起こる 

それが人生


まだ幻惑の眠りに翻弄される時じゃない

その両の目にしっかり焼き付けて 真実を

過去の輝きは二度と戻らない

だからそれでいいんだ


今日の陽を切り裂いて 明日夜明けが来るなら

それこそ僕等の希望なんだよ 僕はそう信じてる 

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