表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
DO YOU LIKE A POEM?
223/900

Radio

携帯ラジオを耳に押し付けながら僕は

泣いていたんだ 虹色の橋 輝くの


誰も「お前だけが戦ってる訳じゃないぞ」

何て言わないさ 言わないさ きっと


とめどなく流れる涙は枯れて 話さなくなる 

でもいつかTear is Bunish Again.


携帯ラジオを耳に押し付けながら僕は

泣いていたんだ 君色の恥空に苦悩する僕の影


僕の中の二人の人格が崩壊しそうになるけど


誰も「食べられるだけありがたい事だよ」

何て言わないさ 言わないさ きっと


僕と君の交わした約束が残酷な悪魔によりRuinするなら

心中も止む無しかもねぇ


べんごし いし やくざいし 

めいしはそれだけでよし……


四月の馬鹿は五月に鬱


携帯ラジオを耳に押し付けながら僕は

泣いていたんだ 虹色の橋 輝くの


携帯ラジオを耳に押し付けながら僕は

泣いていたんだ 君色の恥空に苦悩する僕の影


昔から大好きだったラジオ 今も変わらず

系譜受け継がれ みんなを明るい光で救っていくんだ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ