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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Love&Like is not fake
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Thank for Life ~その事に感謝しよう~

今ここにいて 今息をして 生きている

その事に感謝しよう こうのとりの寝袋の中で見てた

夢より果てしないまほうがこの現実リアルにある


人は触れ合えなければ二次元 心を閉ざせば一次元 

真っ白な画用紙に一本線を描けば それが君の行く道

様々に分岐するだろう その分君は戸惑うだろう


だけどその妄言(もやもや)神経症(しぬのがこわい)が生きている証


雨の日に傘を差し出してくれたのは誰だった?

そっと両の掌でチョコレートを手渡してくれたのは誰だった?

給食のカレーライスを大盛りにしてくれたのは誰だった?

時を遡ってみて 魔法少女のように


現実は辛い でも思い出して 人間は進化しまた深海で泳ぐ

忘れかけた頃に 思い出せない そんな生き物

大切な物だけ 財布にしまったなら 失敗を笑って乾杯で消し去れ

後は美酒に酔うだけ


今君が何をしているか?君は一人じゃないかい?それもいいけど

私は君を思うよ 出会ってしまったから 迷惑でなければお傍にいたいけど

この凍て付く氷の大地 滑るように 転ばないように 素敵に回るのが宝石ダイヤモンド


身に付く物は 美しき脂肪だとしても 君の志望は無論油まみれの蕎麦ではない

春を告げる 道端のふきのとうの花は多面体 人影でしたい事も無限大

何をやったっていいんだ 例えば 法律の抑止力 説く私欲より弱いから


後悔しないように……行こうよ 

この世界全て見渡せる場所はエベレストやチョモランマの頂上じゃない


死んだ後辿り着くヘブン そこでみんなリングを共有する いつか

そして心リンクする 人類は 最期を恐れなくてもいい 何故ならば終末オワリ等無いから

世界が終わるとしたら等と吹聴する奴らは この平和に不協和音を引き起こす輩

不味くて喰えた物じゃないオカラ すっからから そんな奴のお説法聴いてたって

一歩も進めないし 頭ガッチガチの一方通行じゃないの


誰もが狙ってるとして 天界で展開する神との闘い 痛いだろう

だがそれが四次元か五次元か知らないが 既に全ては幻惑ワクワク

踊りましょう 楽しげに 例え心が辛くとも

笑いましょう 誇らしげに 例え体が痛くとも

闘いは終わらない 死んでも 故に……分かるよね余念しちゃいけないこと

 

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