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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
PARANOIA OF MINDBREAKER 
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Battle of my Life ~敗色濃厚四面楚歌~

敗色濃厚になったら誰だって怖いさ

神にすがるしかなくなっても自ら命を絶つ事は出来ない

信じる事?馬鹿らしい 笑う事?馬鹿らしい

友達の助け?馬鹿らしい 幸せな生活?馬鹿らしい


僕がそう思う時 君もそれを思ってるかもしれない

そこらじゅうのそれぞれの人が陽が沈む時 火が消える時

それを思ってるかもしれない


でもそれは思ってるだけにしといた方がいい

例えそれが生き急ぎのやせ我慢だとしても


みんな強くないさ それでも強くありたいと思う

それが強さなんだ だから誰もそれに気付かない


魔法の様に今日、明日に変わる事なんて出来ない

君も僕も毎日変化しているよ でもそれは真の変化じゃない

心はそんな簡単じゃない 男はそんな感心しない 女はそんな共振しない


毎日がありきたりで授業はつまらなくて部活ではいつも補欠で彼女がいなくて

人を羨んで自分を傷つけて1人で泣いて親に怒られてお菓子がしけっていて

そんな日がしょっちゅうだとしても


四面楚歌になったら誰でも怖いさ 

人に依りかかる事は出来ても完全に1つになる事は出来ない

敵ははっきりいって強い 

君が悩んでいるから 君に心があるから 君が恋をしたいと望んでいるから

だったら行動するしかない 

自分が変われないなら 他人を変えればいい 違うかい?


僕ははっきり言って間違っている 

だけど今まで大刀を振り回し 狂ったように暴れた

その上で誰も傷つけなかった 自らの血と涙と汗で昇華してきた 

悪の花は天国に咲く

もしそうだったら 

その悪の花が吐き気と頭痛をもよおすほど薄汚く異臭を放ち醜かったら

君は自分で自分の事を傷つけるのを止めるの?

そしたら君はきっと後悔できる


戦場で 飛行機は空母を探し 台所で 列車は駅を探す 飛び交う 飛び散る

野次ひとはなぜ肉片あらそうのだろうが幻覚だと見極めろ 

そして邁進する

信ずる理念の元に全身全霊で戦う 男も女も 

それならば地球は永遠に青く 地球は永遠に回るだろう 

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