神様……
神様……もしいらっしゃるなら
あの初めて恋した時の気持ちを蘇らせてください
そうしたら私は凍りつく事も燃え尽きる事も厭わない
人が私を笑ったっていいんだ 片思い切なくてもいいんだ
あの初めて手を繋いだ時のドキドキ 今無性に欲しい
生きていた感じがしたから
こんな寂れた街で 願いは叶わないかもしれない
だけど都会に出る勇気もなくて
それならばもう一度再現しよう 悲しくても私のこの脳で
夢で出会えたならば 美しい花園で君と抱きしめあいたい
会いたい君に 会いたいよ君に 絶対
願いよ 叶えるためにあるんだろう? 私は強くなった
今なら守れる気がするんだ 彼女を
例え 例え落命したとしても後悔しないし後退しない
魂で愛す
子供だな 大人はそういう
汚いね 私はこう答える
お前と彼女が釣り合う訳ないじゃないか
それは理論だよ 対して恋とは運命
分かっていても人は走るのさ ただ傍に居てくれればそれでいい
愛だとかそれは分からない まだ私は気づいていない けれども
勇敢なスピーチなら私にも出来るはずさ
どうか振り向いて 君の流れるような黒髪にそっと触れてみたいよ
一度だけ
風の中で 君は 古大樹の様に 凛として立っていた
神様……孤独の地獄に落ちたとしても 拝命した時落雷が響いたとしても
震えない 怯えない 震わすのは 心だけ 怯えるのは 別れだけ
それが恋でしょう?
まさしくこの詩はただ一人 未来の美しき花嫁への恋文
短かったかしら でも言葉は要らないの
ただ強く生きる為 君が必要なんだ
神様……救いたまえ 救われたまえ
踊らせて 彼女とダンスを 踊らさせて 彼女とダンスを
ダンスホールで
どうかあの時の気持ちを…… どうか再び……
Fall in Love now It's my pleasure.
Just my Light way no need answer.