表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
最終列車に乗り込んで
163/900

Ready to Kiss

君に出会えて 本当に良かったよ

自分でも 思いもよらなかった

こんなに人に優しくできるなんて


とっても小さな小さな女の子 胸の中に力強い灯を抱いて

その聖なる宝石のような瞳 守ってあげたいよ


いつまでも変わらないで そして大人になって

いつまでも恐れないで 勇敢にキスをして


君を愛し始めた 自分自身に困惑しているけど

二人の行く末に 光差し込みますように 神様


高鳴る鼓動が 胸を締め付ける こんな気持ち初めてだ

あどけない君の微笑みに 僕はどんな煩悩を抱けばいいと言うの?

好きで好きで好きで でも触れられない 今の君はまだ天使だから


空から雪の様に舞い降りて来た天使


純情が僕を呼んでいるようで 確かに君を見つめてる僕がいる

体中から勇気が湧いて来るんだ 大袈裟かもしれないけど命懸け

これは恋? そうだったとしたら もっと未来に出会いたかったよ

コインロッカーの中に隠してある ナイフで僕の心の闇を削るよ


BABY BABY BABY 艶やかな唇に そっと指で触れたい

BABY BABY BABY 止まらないよ ブレーキがブレイク


本当の事さ 楽しくて仕方ない 君とのトーク

本当の事さ 切なくて仕方ない 君の飲んでいるジュース


時が戻るなら過去の世界で君と再会したい


とても素敵な時間と予感 君はスーパーガール オンリーユー

醒めない遊園地の夢から 捲った童話の一頁から

飛び出してきた 天使 君に出会えて 僕は変わる事が出来たんだ


神様 ありがとう 僕 男の子に産まれてきて 本当に貴方に感謝しているよ

運命があるなら ありがとう 僕 男の子に産まれてきて 本当に偶然に感謝しているよ


だってこんな素敵な宝物トレジャーに出会えたのだから

箱から飛び出してきた君は無邪気に溢れる元気ジュエルを持ち合わせて来たのだから


遠くから見つめているだけじゃ 物足りない 君に少しだけでも近づきたいから

君が汗を光らせているなら 僕も瞳を輝かせるよ


白夜のように太陽が沈まない世界で 君とReady to Kiss   

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ