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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
最終列車に乗り込んで
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Please Stand Up!

Please Stand Up! 目覚めよ 我らがどうほうよ 今こそが開戦の時

狼煙ほらがいの鳴る音と共に


ブチ込めや弾丸 下らない脳髄しりつくしたものは叩き潰せ

なんのかんのと騒がしい 下衆たにんを 助けるのは? 疑わしい既得権者コンピューター


金など投げ捨てろ 後から後から 車輪から空周くうしゅうするから

天下の回り者 国破れて 山河あり 兵どもが夢の跡


全てが虚像 ゆったりと巨象に潰されるワンダ 


(イフリート)の中で燃え尽き セイレーンに冷やされろや


どんな時も 冷静に霊性インスピレーションが落ちて来るのを待ちながら

それでも

どうしても綴りが思い出せなければモニターに水をぶっかけ感電し観念しなさい


Please Stand Up! 目覚めよ 我らがどうほうよ 今こそが開戦の時

狼煙ほらがいの鳴る音と共に


蒼天の空に向かって契れ キレキレのステップで

常に先制する事を宣誓せよ 傷だらけになりながら

絆など捨て去り 朋友ニガーと決闘せよ 血統しゅつじの優れているのは?

いつもながらだが半端者は夢見がちで夢見心地で死ぬ


いつまでもあると思うな その魂 走るなら今だ

未だ見えない朝焼きぼうのめざめにむかって椅子ぬるまゆから立ち上がりJumping Now!


Please Stand Up! 今こそ

Please Stand Up! 今だからこそ


全てが虚像 ゆったりと巨象に潰されるワンダ


Please Stand Up! 戻れない過去

Please Stand Up! 未だ見えない未来

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