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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
最終列車に乗り込んで
158/900

それに乗り込んで旅に出る 何も失くさないまま ~First Story~

どんなに辛くても どんなに痛くても

忘れちゃいけない事があるだろう


この声は届かない 失われたハウス

全てはバラバラのハウス疫病神ダスト

花弁散り逝くように


ぶっ叩かれて信念が揺らいで死にたくなったりして

その時僕らは何かのカードを1枚捨て山から1枚引く

そうやって選択し命を洗濯するんだ


僕は宣託を受けたい 半信半疑で 神は誰も救い給わないだろうけど

何故って馬鹿な事聞かないで 神は自ら生み出した生命くずに呆れ果てているから

せめて大地ジオラマだけはと とも それすら自らで壊していくひと


もう語る言葉すらアイアンの様に金臭く嘘っぽい

錬金術など笑わせる 人は1人だ それが真実まことだと

言う人は 語る人は ふざけきった日和見の平和主義者


ジョン・レノンと比べるなどと冗談ノーノー

その歌のタイトルは暇人だから忘れてしまったけれどそんな物でもおーるらいと

光り輝く 光り輝きたい せめて 1人の為に 僕が1人だから


そう思うんだ あの宇宙の果てに人類は到達したけど

便利屋さんは 手紙を配達してくれない くれないに染まる 朝焼け?夕焼け?


暗い部屋で何か考えている 僕は擦り切れて言う 「自信はないけどきっとやれる」

方位磁針が地震で狂って 地震がプレートの歪みで それは神すらも知れない

とんでもない妄想で 決して殺してはいけない 正義を馬鹿にしてはいけない

制御のうみそ生業なりわい罪業くらやみも全てSTEALされて僕は僕だった頃に戻る

母の胸の中に 秘められた 心臓の鼓動パルス 電流が走ったようにペンを走らせて

僕らみんな「死ぬまで生きるさ」と今叫びたいね くだらないあれをぶった切って

正義の騎士になる


どんなに辛くても どんなに痛くても

忘れちゃいけない事があるだろう


それに気付けたならそこがスタートラインだし

それに気付けたなら君は優しくなれる

それに乗り込んで旅に出る 何も失くさないまま

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