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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Song Note!
154/900

遠距離恋愛

一週間に一度だけ 幸せになれる時間

私と君を繋いでくれる携帯電話

君は仕事が忙しくて私も仕事が忙しい

でもお互い愚痴った事、無いよねぇ


電話口でそうだねって相槌打ってくれる

君の吐息だけでも感じられて私凄く幸せ


会いたい、会いたい、そんな歌があったけど

私達生きてるから会おうと思えばいつでも会えるよねぇ


電話口でそうだねって相槌打ってくれる

君の声だけでも感じられて私凄く幸せ


でもホントは毎日会いたいの 君に抱きすくめられた時

私ドキドキして口から心臓が飛び出しそうだった

このままKissされるんだなって思って

だけど今はこれだけな、なんて純愛カップルみたいにほっぺにチューして

カッコつけすぎな君 だけどそんな所が好きなんだ


今度の休み会えるかな?って君の答えはいつも一緒

俺はお前の事好きだし仕事より大切だから絶対時間作るよってさ 


いつか一緒に暮らしたいと思ってるけど今は叶わない

でも夢見るだけでほんのりハートが疼いて携帯電話を持つ手が汗ばんじゃう

私、凄く体熱いよ……


泣いてるの?って君が聞いてくるから 遠い距離が無限の平行線みたいに勘違いしちゃって

急に泣きたくなる でも私は泣かない そんなメソメソしてたら君に申し訳ないから


この火照りも君を愛して感じてるから 間違いない事 それだけをしたい

私と君を繋ぐホットラインはこの携帯電話とXXXXフォーエックス

秘密のテレフォンナンバー 会いたい時に愛し合いたい 

その時の為の 秘密のささやきね


いつか二人で晩酌したりディズニーランド行ったりゲームしたり

春は自転車でサイクリングロード走って

夏はプールでウォータースライダーして

秋は手を繋いで街路樹のアーチくぐって

冬は節約ストーブ消して そして 一緒の家で家庭を持つの

私、今もこの先の未来も君に自信預けてるから

子供作ろうね 幸せに なろう

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