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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
俺、おっさん
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幸せ

幸せなんて待ってても来ないんだよ

自分で作りあげるものだから


ゴメンなさいの気持ちをいつもスタンバイしておこう


僕らはサイボーグじゃないから怒ったり憎んだりする時もあるさ

そして距離が離れてしまう事がある でも家族の絆は思うより強いんだよ

ケンカしてもいい でも負の感情をずっと抱えているのは身体に毒だ


そんな時意固地にならず素直な気持ちでゴメンなさいしよう


そしたら必ず仲直りできるはずだから

僕らは強い絆で結ばれていると信じて

その時許しの心とありがとうが生まれるんだ


この世界には親を殺したり他人を殺したりする人がいる


そういう人達に僕らは学ぶ

手遅れになる前に愛情という注射が必要だったと言うことを


家庭には色々な形がある だから僕はこの家が面白いとは思わないけれど

ただありがとうの信仰は僕らを必ず幸せにする


人と人は文字通り寄りかかって初めて輝く

1人ぽっちが好きな人も家族や友達がいなくなったら悲しいだろう


僕らはこの広い空の下でもんどりうったり自暴自棄になったりしながら

人間という使命を与えられたんだよね


僕は何も言わないよ

ただ詩という表現方法で泣いたり笑ったりする心の変化を写しとる


引力が世界中の人々を強く引き合わせて言葉は違ってもゴメンなさいとありがとうを胸に抱えてお互いに愛し合い生きてる


それが幸せ

ひとつしかない命

泣いたり笑ったりしなよ


いつも思っているんだ

僕の下手くそな詩が誰かに届いて

少しでも心安らいでほしいと

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