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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
詩ぬの止めた
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希望の轍

サザンオールスターズの歌で同じタイトルの作品ありますが。

なんとかなんとかエボシラインって歌です。

中身は全然違うんで。

僕と君はきっとこの道をただ辿る事しか出来ない無力な存在なのかもしれない

その先に希望があったとして僕と君が満腹になる事 それは悪い事ではないさ

でもね 今世界は いや遥か昔から地球上では争いは絶えない 

人間だけが悪い訳じゃないけど 僕たちは知らぬ間に誤った道に逸れる


それ程までに希望と言う名の轍はまだまだ浅くて歴史が短いんだ


信じる事は素晴らしい事だけど耳触りのいい言葉だけで心満たされてはいけない

棘のある言葉こそ 耳が痛い言葉だからこそ 君にとっては意義のある事なんだ

僕はそう信じてるよ だから 自分を痛めつけたり貶めたりするのは止めにしないか?

確かにそれは楽な生き方で処世術かもしれないけど 母親が僕らを産み落とした時の痛みは

赤ん坊が泣けば すぐ消え去るように 歓喜の瞬間じゃなくちゃいけない 僕はそう思う


タバコや酒、薬にまで手を出す人間 

我慢ならんと他人を傷つける人間 

悪いと知っていても不貞を働く男女

そんなニュースばかりが週刊誌の見出しに踊っていても


それだけが真実じゃない それだけが真実じゃない 僕らはもっと美しく生を全うできる

そんな力を授かっているんだ


泣きたいくらい辛い気持ち そして泣きたいくらい嬉しい気持ち 研究者が何と言っても

涙はいつも美しく僕らの頬を伝い 伝える 心が動いた事を その雫の成分はみんな同じだから

1人ぽっちに感じる時もあるさ

君の孤独を僕が癒す事は出来ない

けれど必ず君の事待っている人がいるよ

だってこの日本には1億2千万人もの人が居るのだから


それぞれが道標という名の轍でクロスしていく

そして物語は始まっていき続くんだ 


まだ諦めないで下さい 君の笑顔が春夏秋冬 違う色で咲き誇りますように

なんてね 並べたloveletter ならbetter  

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