表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
詩ぬの止めた
134/900

誰が勝つか(人生はバトル)

ヘドロにまみれたこの狂世界 反吐が出る

宮廷の王座からゆっくり階段を下りてきた

姫様に一目惚れした


僕は思った あんな美しい人なら世界を救えるんじゃないかと

だって男より女の方が偉いと僕は思うから


古典的ヒステリー そんな狂犬みたいな女と寝ても

満たされない ただ静かに繋がったままで永遠を感じたい


西暦2050 どんな世界だろう? 過去の人は未来等見えるはずも無かった

呪術や錬金術のまかり通る世界だったから


今僕たちは音速を超えるスピードで走る術を手に入れた

ただそれは人間が人工的に作り出した機械によるものだから

恩恵にあずかる人もいるだろう しかし貧乏人には辛い世の中だ


時代の継ぎ目が見えない こんなにも荒くれて心貧しい人々が増えた

意味の分からない犯罪 それは怒りなのか それとも誇大な自我の爆発なのか

出たがりの狂人の毒牙にかかった人達も 他人事で

何か起きる事を僕は期待しているのかもしれないし 実は全てがどうでもいいのかもしれない


僕ら同じ方向を見れないだろうか 女性議員が総理にいくら咬み付いても子犬をあやすようにあしらわれる


人類は膨張しすぎているの 地球は今未曾有の覚醒モードで 暴威を振るっている

人類は自分達を甘やかしすぎているの 道端のタバコの吸い殻 カラスはゴミステーションを襲う


コンビニ強盗だの 死体遺棄だの 犬猫殺処分だの 殺伐としているよね


誰を信じ何を大切にすればいいのか 私達はもっと自分に厳しくあるべき それでも扇風機よりクーラーが恋しい 黒烏龍茶では喉の渇きは癒せず夏ビアガーデンは大盛況


人間が人間らしくあるため 叫びたければ叫んでも構わないんだよ 君と彼氏がイチャイチャしたって嫉妬して襲いかかる人がいるわけでもない この世は仮初めの平和の中 全人類が憎しみの後で眠る


最終的には棺桶なのだから勘の悪いオケラ野郎もキレキレヒルズ族も変わらない 

金が全てじゃないとしたら 人はきっと愛にすがるだろう 一人で居てはあまりにも寂しい


もっとアニマルでいいんだ 全てがあり得る話だ 言わなくても分かるだろ 

傷ついて傷つけられいつか痛い思いをしてやがて遺体になるのだから 

言いたい事は誰かに打ち明けて


君は強くなくてもいい 僕らはありのまま弱さをさらけ出していい ダウジングするように真実(じったい)の悪魔が見えるから そいつを見つけ出せば 自分の心の平安は思案するまでもない 平和とはまず心から始まるんだ めんどくさがらないで何でもやってみよう 死ぬまで居場所が無くなる事はないんだ 全てこころの持ちようで 虹色にも錆色にも世界を塗り替えられるんだ 自由を奪うものに牙をむけよ 立ちふさがる敵は 自分の鏡 はっきり見えたなら 生きてる限り力の限りを尽くしシアワセの在り処を探す それが人生という旅なのだ 終わらない 月が壊れても 太陽が凍り付いても 僕と君だけは消えない 強く 強く ただ生命たましいを野に咲く花の様に咲き誇らせろ 僕達は決して負けという事は無いんだ 生きている限り 希望は足元そこにあるから


さぁ王座を奪い合おう Life is Game 姫様を抱くのは誰? 憧れが君を変えてゆくよ 戦いは続くんだ

人生は男と女が織りなす戦争バトル




 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ