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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
Suicide Paradise
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頑張る

この世が辛いと嘆く事しか出来ない

僕はそういう気持ちをずっと抱えてきた


生まれ変わりたいなとかもう死にたいと暗い部屋で独り震えていた


どんどんネガティブな事を考えて自分なんてダメだ

とずっと悲しみを抱き何をするのも億劫で


でももうすぐ春が来るからちょっと頑張りたいななんて


だってね負けたくないから 誰でもない自分自身に

人は誰でも

間違いを犯すよ

僕の両親だってね そうさ


でもだからこそ正解を探す

誰もが心の迷い人だから


何でも気の持ちようだとしたら……

僕も変われるかな?


形あるものはいつか壊れる 儚い者達へ

贈る言葉も見つからないけど 大切にする事を

忘れないで 人でも物でも どんな異質な物でも


だけど僕らは我儘さ 死ぬまで抜け出せないよ

三つ子の魂百まで でも……


化学反応を起こすのは他でもない人間と人間

人は鏡だと こんな言葉は無礼かもしれない

僕が死んだら 誰も悲しまなくてもいいと思うから


いつか僕にも月桂冠が華やぐ時が来るのだろうか?

人は自分や他人そして動物を殺す

それが正しいか間違っているか 六法全書はバイブルではないから

信ずる事もすがる事もできない けれど


僕は法律は人間の歴史の積み重ねで罪重ねの結論の罰だと思うから

僕らは生きてるだけで 間違いだし 正しいんだ

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