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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
お母さん大好きよ
12/900

行く末に見える勲章

時の流れは狂い始め

地球は怒り宇宙は飽和状態


僕たちの行く末は決して

明るくない それでも


呼吸をしよう もっと深く

生きてる悦びなんて大袈裟すぎ


普通が1番

笑えないジョークでも笑ってやろうよ

それが生きてる者に対しての礼儀


海は赤く

空は緑色で

血液は黄色 信号みたい


でも未来の地球にどんな事が

あっても恐れずに現象を見つめる


誰でも誰かにひっそりと寄り添って

朝が来るのを待って

赤い目をして欠伸を堪えながら

おはようそれだけでいい


苦しい事があるなら言ってよ

全部は受け止められず零してしまうかもしれない

それでもそれさえもストローですすって

君の涙が洪水を起こす前にせき止めてあげるから


男だからとか女だとかホントはどうでも良い事なんだよ

聖母マリア おおマリア 貴方は美しい生命を産み出したのです


ただ凸凹の道をゼーゼー言いながら走り抜ける為に僕ら生まれたんだ

どうしてってその先に救いがあるから

植え付けられた花だって咲きたくて咲いてる訳じゃないし

散りたくて散る訳でもない そうだろう?


きっと僕らは人生と言う試練を自ら望んだんだ

苦しい事があるなら言ってよ

全部は受け止められず零してしまうかもしれない

それでもそれさえもストローですすって

君の涙が洪水を起こす前にせき止めてあげるから

君と出会うために大きなどんな大きな壁も越えてきたんだ

今更後戻りなんて出来ない

強く抱きしめてキスする それくらいしても良いだろ

楽しい事いっぱい 失敗もいっぱい 精一杯頑張れば

勲章は必ず僕たちの胸元にいつか輝くのです

 

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