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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
BRAND NEW WORLD
118/900

Lonely way

君の顔そっと眺めたら元気が出たよ ありがとう

約束するよ 明日から君無しのLonely way


春の草花たち 誇らしげに咲いている

虫はそう 与えられた役割を果たしてる

僕は口笛拭きながら自転車で街に出る

楽しい事だって探さなきゃいつまでも変われないからさ


約束は守るから僕の事で思い煩わないで

大丈夫 強くなれる そんな気がした

春風が吹いて僕の帽子空へ飛んでいく

旅立ちの時は来た 種子の様に今飛んで行こう


ねぇ貴方「答え」を知っていますか

楽しい事 辛い事 悲しい事 苦しい事

僕には分からない


それでも良いんじゃないの 例えぶっ倒れても

誰も手を差し伸べてくれなくても 

構ってほしいだけなのに

死にたいなんて愚痴るのも


人の愛情が欲しいだけなら

まず自分で自分を愛してあげられたら

きっと何か変わるかもしれない 変わらないかもしれない


人に優しくなれない自分をいくら責めたって

誰も同情なんかしてくれない


一人ぼっちだって 人生は続く

悩んでも 悩んでも いくら考えても答えが出ないけど


君は気付いているんだろう?僕だって形は違うけどどこか似ている

分岐した可能性の 行く先は いつだってそう 悲しみの果てにある光


君の写真そっと眺めたら元気が出たよ ありがとう

だけどとても辛い君のいないDAY BY DAY


だから僕は口笛拭きながら自転車で街に出る

楽しい事だって探さなきゃいつまでも変われないからさ

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