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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
BRAND NEW WORLD
117/900

Super sonic generation

柔らかな君の胸に包まれていたいよ

落ち着かないんだ そわそわするんだ


Super sonic generation

Super sonic generation


スマホもすまなさそうにポケットの中で

ブルブルバイブレーション


交差点で肩がぶつかっても謝らない

それが礼儀の大都会


それでもナイトが現れないかしらなんて夢見がち

それでもヴィーナスが現れないかななんて夢見がち


都会の暮らしは孤独のパーティ

誰にも気兼ねは要らないけれど

日銭を稼ぐのも一苦労 疲れてしまった

一般人である事に


華やかな衣装の女の子達が元気よく踊っているけど

僕のモノじゃないなら大嫌い


走れ走れ 青年よ 人生は短い 不況 不況の

世の中に響く不協和音 Discord


人はこれからどこに行くのだろう

希望と言う名の船に 期待するのか


それよりも己を信じて行動してみよう

それじゃなきゃ君のStory始まりゃしない


Super sonic generation

Super sonic generation


新時代の子供たちに重荷を背負わせてしまう罪

もう疲れて歩みを止めてしまいたい罰


音速で駆け抜けろ 君の命はただ一つしかない

後悔するより航海に出よう あの水平線と地平線の彼方には

そそっかしい神様の世界があると言うよ 希望は捨てないで


Super sonic generation

Super sonic generation


恨むなら神様でも親でもなく下水道をはい回るドブネズミにしなよ

ミミズの腸 僕なんてそんな下衆な物質だから説教はしないけど

運命を変えられない この辛さ 一人で抱えて生きていかなければ


せめて微笑みを ささやかな微笑みを僕に見せて下さい

それだけで勇気が生まれるから


ボキャブラリーの貧困に悩んで僕は 誰にも理解出来ない言葉を綴る

それでも少しは価値観の違いに気づくための 砂漠の鷹のような愛のEyesならば

僕も Super sonic generation


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