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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
BRAND NEW WORLD
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誰にも愛されていない3.0

誰にも愛されていない

そう悟った時 酷く悲しかった

花びらは僕の体を駆け巡るだけ

それで構わない 悲しみの中でセイを全うするだけだ


でもどうしても愛だけは捨て去れなくて

シュウチャクするしかなかったので

首に着けたチョーカー解体して

代替してくれて楽にはなった けれど 君は……


君は生きる事を死ぬような存在で

響くピアノの音は母の遠い頬撫でる 奏でる

旋律壊れて リバース 叶えられない夢

溢れてる 響かないように


明日から始まるルービックキューブの構造

甚だしく飛び散る血液は衝撃の言動

桂斬る晋作ニューウェーブ 舵取りは存在せず

庵の中で唄だけが響く 理由など必要ない寒気


毬一つ 庭に佇む 冬至

湧きあがる鳥の群れ 一つ信じている事


秘密だよ 唯一の同義 ハレイション彗星

傷ついた絆は誠に青葉繁る園でまやかしを見る


愛だけを信じていた 裏切られても

いつかヒカリに届くと確信しながら真実に愕然


インパクトに言葉を失った ただ待ち続ける寂れた街角で

亡くなった人を悼むだけ ただはち切れんばかりの爪痕に

涙を流す 季節外れのサクラ花びら流す

大戦の始まりの前に 静けさの前に サクラの前にただ……

背伸びする 忍び寄る ファイナル ジュレ 書ける書簡 君へ

真心を……君へ 


誰しも愛 サダも 伴ってない

そう悟った時 酷く悲しかった

花びらは僕の体を駆け巡るだけ

それで構わない 悲しみの中でセイを全うするだけだ


最期は唄だけが薫る AAAAAAAAああああああああ

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