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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
BRAND NEW WORLD
110/900

朝が来そうです

冬の夜空の星はとても綺麗で……

涙が出てしまう 誰にも見せない弱い自分のヒビ


そこから水が漏れだして一瞬で凍結する

まるで悲しげなトライアングルに似た心臓を

叩いたかのように 冷たくそして赤く 白く


勇気を出して一歩目を踏み出そうとするけど

まるで断崖絶壁に立たされているかのように

体は硬直し体は震え体は戸惑い体は火照る


何か伝えたいことがあったんだ 昔

だから忘れないようにノートに刻んだイキ

それは誰かに褒められたいとか誰かに認められたいとかじゃなかったんだ

若いって事をただ遺書のように綴っておきたかったんだ


今そのことばは見えない

飲み残した一杯のアブサン メチルでも構わないような

そんな星屑 飛び散る


意識 あやふやで 思想 軽薄で ただ息絶える瞬間のリアル

ヒカル 恐れる事は無いと思っていた馬鹿だったんだな


太陽が海容したから 月はアクセサリーとなり 星が消える

それは幻覚か目くらましだったんだけど


ただ胸を 苦しかったからそっと手を当てて十字を切った

新しい船出が怖かったんだ


今はね もう何も無いよ 全部 売っぱらってしまったのさ

あの星今も生きてるのかな ほのかな輝き いくつもいくつも数えきれない

パノラマの 宴 タバコが吸いたくなって火を点け1センチ

吸ったところで 虚しくなって 携帯灰皿に捨てた


星が全部流れればいいのにな


そして洗い流して欲しい 今まで清算してこれなかった

悪魔との契約を 車の中には葉っぱがある 


星が全部流れればいいのにな☓360°のパノラマ

またタバコに火を点けた ノンアルコールビールの缶に捨ていれ

車を走らせる週末 僕は何処へ行きたいの?ええ、何処へでもいいのです


さようなら 朝が来そうです 夢の終わりに……捧ぐ朝日のヒカリ

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