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Grave of poetry(詩の墓)  作者: 敬愛
お母さん大好きよ
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Heart

君が閉ざしてしまった

心のドアを閉ざしてしまった

一体何があったの?返事は無い


生きた屍みたいに

生気の無い表情をして

家事もやらなくなって

僕は辛いよ 


一体何があったの?

返事は無い

僕達 熱烈な恋をして

結ばれたのにいつの間にか失われたパッション


きっと僕が悪いんだ そうやって被害妄想する僕が

きっと君はたまらなく嫌になってしまったんだ

気持ち悪くなってしまったんだ


今更遅いかもしれないけど君の心のドアをノックノック

答えが欲しいよ

今更遅いかもしれないけど君の心のカギをゲットゲット

声が聞きたいよ


どうしてこんな事になってしまったんだろう 嘆く僕が

きっと君は顔も見たくなくなってしまったんだ

部屋にずっとこもって音楽を聴いている君

世界から隔絶されて でも君は自分自身が隔離されているとは感じていない


事実は結局僕が悪いと謝らなければとそう思っているけど

君は音楽が楽しくて僕の紡ぐ言葉なんてつまらないんだろう

アイシテルなんてこんな無力な言葉がこの世に存在していて

恋人達が囁き合って慰め合ってる


寂しいけれど僕は君の下から去りたい でも去り難い気持ちが大きすぎて


今更遅いかもしれないけど君の心のドアをノックノック

答えが欲しいよ

今更遅いかもしれないけど君の心のカギをゲットゲット

声が聞きたいよ


LOFTでバールありますか?と聞いてどのようなタイプがよろしいですかと問われ

彼女の心をこじ開けられる物をと答えた

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