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すれ違いの恋  作者: 瑞樹一
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ー皆川幸人の場合その11ー

「ねえ、聞いてんの?」


「すまん、えーっと、何の話だっけ?」


「あたしがなんで明日の会議に選ばれなかったのかって話よ」


「それか、それはな……って」


 それって、もしかして俺とみなととの今の関係を見た香澄先輩が気を使ったとかじゃないよな? いや、いや、そんなありえないだろ、あの香澄先輩だぜ。普通に考えてありえないよ。相談、気遣いの香澄ちんの訳がない……


「それは何よ?」


「えーっと、それはあれだよ、みなとに話し相手になってもらう為だろ。俺とか宗司には話せない話でも同性のみなとになら出来る話をするんじゃねーの? 鈴先輩は次期部長で外せないし、そうなったらもうみなとしかいねーじゃん」


 たらたらと嘘っぽいことを述べてしまったが、きっと、みなとなら納得してくれるだろう。


「なるほど、そんな重要な役をあたしは任されていたのね。それなら任せなさい!」


 みなと、もう少し人を疑うことを覚えた方が良いぞ……

 あと、なんだかんだでみなとと話、できたな。



 というわけで、次の日である。


「あの、何であたしだけいけないんでしょうか?」


 昨日、香澄先輩が会議の参加メンバーを発表した時に何故かあたしだけが呼ばれなかった。


「それはね、みなとちゃん」


「はい、何でなんですか?」


「私が寂しいからよ!」


 本音が駄々漏れですよ、先輩。

 そんな幸人が話した先輩からの女同士の相談事など始まりそうもない二人だけの時間があたしたちの中に始まっていった。



 俺は一人、授業が終わると自生部の部室ではなく、第一会議室に来ていた。

 第一会議室の席の配置は通常の教室と変わらないのだが、机や床、壁など通常の教室より高級感があり、一人で座っていると落ち着かない。

 鈴先輩と宗司の奴早く来てくれねーかな。

 どうせなら、みなとも連れてくれば良かったな……


「こんにちは、幸人さん」


「おっす、幸人」


 適当な席についてくれと言われた為、一番後ろの席に座って待っていると鈴先輩と宗司が二人そろってやってきた。


「こちらに座ってもよろしいですか?」


「別にいいですよ」


 返事をすると鈴先輩は俺の隣の席に座ってきた。

 二人掛けの席だし、この流れなら宗司と二人で俺の前あたりにでも座ると思ったのだが俺の隣に来るとは、やっぱりまだ宗司より俺の方が慣れているということなのだろう。

 どうでもいいが宗司は一人、俺の前の席に座っている。


 まず初めにお読みいただきありがとうございます。

 はい、瑞樹一です。


 いやー、モンハン面白いですね。

 ホントずっとやれちゃうぐらいなんですよ。

 その結果更新がこんな時間になってしまい誠に申し訳ない限りです。


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