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すれ違いの恋  作者: 瑞樹一
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ー皆川幸人の場合その9ー

 その後、各自が思い思いの意見を出すことが今日の部活動となった。

 そしてある程度料理系で行ってみようと決まった時には下校時間を迎えていた。


「じゃあ、今日はこのくらいにしてあとは明日にしましょうか」


「そうですね、もう迎えも来てる時間ですし今日はこのくらいにしましょう」


「明日までにみんな考えてきて……あっ」


「どうした? なんかまだ話しとくことあんのか?」


 その場のノリで生きている香澄先輩のことだ、何か言い忘れていたりするのだろう。


「……明日、会議あるんだったわ……」


 めっちゃ重要じゃん、何でそれを今の今まで忘れることが出来るんだよ……

 この人はもう部長失格だろ、鈴先輩の方がしっかりしてるし絶対いいだろ。


「先輩、さすがにその連絡は遅すぎますって……」


「まだセーフのはずよ、会議は今日じゃなくて明日だし、連絡来たのだって一週間前ぐらいなんだから」


「そういうことなら、連絡が来た日に連絡してくれれば、俺たちには一週間も考える時間があったんですけどね……」


「その日は宗司が部活に来た初めての日だったからそっちを優先させてたんだよね……ごめんね」


 なんかここぞとばかりに宗司のことを思っていました的なこと出してきたけど、これは狙ってるだろ。基本その場のノリでしか生きてないんだよな。


「そういうことならしょうがないですよ。ほら、幸人もそう思うでしょ?」


「……確かにな」


 みなとに言わされている感がすごい出てしまったと思うがまごうこと無く、言わされたのだ。


「姉ちゃんのこれはいつものことだしもう慣れた」


「まあ、私はそろそろだと思って考えていたので問題ありませんよ」


「みんな許してくれたなら良かったわ。それなら話の続きだけどさ」


 何か釈然としないけど俺がここであーだこーだ述べても変わらないのだけは知っている。


「明日の会議は鈴ちゃんと宗司、それに幸人で行ってもらっていい?」



 その帰り道、ここ一週間みなとと二人でいることは避けてきたのだが、どうしても通学路では二人っきりになってしまい、少し気まずい

 登校の時はまだ、途中で知り合いに会ったりして、気まずい時間も短いのだが、下校は周囲にに知り合いもいなく、他の部員は玄関で分かれる為、完全な二人っきりの時間が続くのだ。気まずい時間は家に帰ってからも変わらず、互いの親が帰って来るまでその時間は終わらない。


「ちょっと、幸人―、早くいくわよー」


 今日はどうして、二人の時間をぎくしゃくせずに過ごそうか考えていると、みなとが先に行ってしまったようだ。


 まず初めにお読みいただきありがとうございます。

 はい、瑞樹一です。


 ここまで読んでいただきありがとうございます。

 やっぱり、一度更新しなくなると元のように閲覧者を増やすのは難しいです……

 あー、本当に更新できずすいませんでした。

 これからは頑張って更新していくので誠によろしくお願いします。

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