ー天河鈴の場合その10ー
鈴先輩視点はここまでです。
次は……
誰かはあとがきで書きますね。
部活が終わると私は付き人が運転する車に乗り学校を後にします。
今日は一昨日ぶりに全員が部に揃い、新入部員も増え、充実していたのではないでしょうか?
幸人君も今日は休まず学校に来れたみたいで良かったです。今日も休んでいたらまたお家にお邪魔してしまう所でしたし、それだと今日以上に香澄さんが面倒くさくなっていたかも知れません。
幸人君のお家にもう一度お邪魔する楽しみ以上に、それはちょっと面倒ですね。
つまり、健康第一です。
あと、明日の部活は調理ということなので少し楽しみでもあります。
私は料理というものをしたことは自生部以外ではないのです。
お父様からは家庭科での調理は包丁危ないということで止められていたので調理には参加していませんでしたけどなんとか、部活動の時は説得したんですよね。
そのため、私が調理をすることが楽しみというより、幸人君の料理を食べるのが楽しみです。
幸人君は小学生の頃から料理を経験しているだけあって調理は上手なのです。
私の家にいる専属シェフの方が上手だと思うのですけど、何故なのでしょう幸人君が作ったものは私のお腹をあったかくしてくれます。
これも愛の力ですかね?
みなとさんも幸人君と同じような環境で育っているはずなのですがどこに違いがあるのでしょうか?
そして、私と香澄さんは先輩のはずなのですが何故か二人に劣っているのですよね。
そういえば、新入部員の彼はどうなのでしょう?
宗司さんとお呼びするのは恥ずかしいですけど、私が男性を克服するための第一歩として頑張ろうと思います。
宗司さんが作る物もおいしいと良いのですけどね……
「そういえば、宗司さんってどうしてこの部に入ったのでしょう?」
まず初めにお読みいただきありがとうございます。
はい、瑞樹一です。
本日はなんと初めて閲覧数が百を超えるという個人的には快挙を成し遂げた一日で、この喜びだけで明日は乗り越えられるなと思いました。読者の皆様ありがとうございます。今後も毎日挙げていく予定なのでよろしくお願いします。
あと、前書きでも書いた通り鈴先輩視点の話はここで一旦終わり、次は宗司視点になる予定です。
なので、今日はきりが良いように文章少ないんですよね。
まあ、その分あとがきが多いので許していただきたいです。
こんな調子で私の閲覧数の喜びを長々と書いても良いのですが、そんなに書いても読むのが面倒だと思うのでこの一言で締めさせていただきます。
皆さん、いつもお読みいただき本当にありがとうございます!