キャラまとめ(ネタバレ)
いい加減、キャラ多すぎるのでまとめ。
100話時点です。
【テトラ・ゾケル】
四番ジョーカー、心の異世界転生者。嘘つきで捻くれた主人公。
自身の危機や混沌、人の怒りや困惑を楽しむ道化師。
お喋りで世渡り上手。立ち回りが上手く、駆け引きも得意。
不殺の信念を持つが、それは一方的な人好きによるもの。
『流星のコッペリア』
テトラの本当の名前。『楽』の感情が擬人化された存在。
五人兄弟の次女で、瞳に黄色い星のマークが浮かんでいる。
能力は『同調』。相手と同じステップを刻み、舞台を演出する。
【ネビロス・コッペリウス】
テトラを奴隷として買った人形使いの悪魔。
優れた芸術センスと技術力を持っているが、世間とずれている。
だらしがなくて繊細でめんどくさいが、気配りは得意な方。
諧謔を求め、人の成長や救済を研究している。
☆ モーノ一行 ☆
【モーノ・バストニ】(???)
一番スペード、力の異世界転生者。俺TUEEEのチーレムくん。
相手への理解と戦いを喜ぶ剣士で、全属性の魔法を使う。
女性に甘く、女性を守ることに異様な固執がある。
頭のいいおバカで、真面目にボケたことを言ってのける。
【メイジー・ブランシェット】
モーノに買われた奴隷であり、狼の獣人。
普段は犬耳を被り物で隠し、戦うときにそれを出す。
本気を出すとモフモフ獣娘に変身する。ツンデレ。
【アリシア・リデル】
一家全滅した没落貴族の長女。二面性あり。
家族を奪ったドラゴンを探し、討伐を考えている。
ミニマムとマキシマムの魔法で巨大娘や小人娘になる。
【スノウ・シュネーヴァイス】
生命の果実によって命を維持してるゾンビ娘。
不思議ちゃんだけど、元はとある王国のお姫様だった。
その国は魔王によって滅ぼされている。
☆ ファウスト家 ☆
【トリシュ・カルディア】(???)
三番ハート、癒の異世界転生者。閑話の主人公。
元悪役令嬢の聖女様で、かなりの慎重思考を持つ。
優れた魔力を持ち、特に回復魔法はチート級。
ベリアルの補佐として付き、彼を監視している。
【ベリアル・ファウスト】
カルポス聖国の大臣であり、土地を収める領主。
その正体は悪魔であり、国の誕生から王に取り入っている。
悪事を働かない悪人であり、人を言葉で惑わして堕落に誘う。
悪徳に美を持ち、戦争による人類の進化を望んでいる。
【ゲルダ・フシノー】
ファウスト家に仕える優秀なメイドさん。
氷属性の魔法使いで、特に雪を降らす魔法が得意。
熱心な主信仰者でよくお祈りをしている。
【スピル・フォティア】
ファウスト家に仕えるポンコツメイド。
火属性の魔法使いで、マッチのように杖に炎を灯す。
飢餓に倒れていたところをベリアルに救われる。
☆ 採掘街キトロン ☆
【ジル・カロル】
二番ダイヤ、知の異世界転生者。女顔の生産チート。
優れた錬金術師であり、優れた料理人でもある。
典型的な陰キャくん。卑屈で消極的で疑い深い。
真面目すぎて抱え込み、怒れる二つ目の人格を持つ。
『宝玉のハイド』
ジルの本当の名前。『怒』の感情が擬人化された存在。
五人兄弟の次男で、瞳に青いダイヤのマークが浮かんでいる。
能力は『創造』。全てが作れるので、理論上不可能は存在しない。
【ハンスとマルガ】
ジルが作り出した双子のホムンクルス。
兄がハンスで、妹がマルガ。ご主人様大好き。
お菓子作りが大得意で、使う魔法にも利用する。
【ミテラ・トラゴス】
キトロンの教会で孤児院を管理するシスター。
ヤギの獣人で元々は精霊信仰を行う少数民族。
教会を隠れ蓑していたが、今は本気で神様を信じている。
【トマス】
冒険者に憧れる孤児院の少年。
根っからの悪がきで迷惑な冒険行為をしている。
孤児院の中でもリーダー格で信頼は厚い。
【ジェイ】
植物が大好きな孤児院の少年。
やる気がなく、マイペースだけどしっかり者。
植物魔法の才能を持ち、蔓状の木を伸ばすのが得意
【アステリ】
仕立屋さんに憧れる孤児院の少女。
かなり消極的で、どもって喋る癖がある。
星の魔法の才能を持っているけど、今は全く使えない。
【アントニオ・シャイロック】
聖国全土の商業ギルドを支配する強大な権力者。
実際は親しみやすい紳士で、砕けた調子で話す。
彼の師匠は異世界の文化を発展させた偉人。
【マイア】
キトロン領主の執事を務めていた小人族の女性。
仕事の出来る執事長で、一々仕草や口調があざとい。
小人族故に幼い外見だけど、実際はそこそこ大人。
☆ 王都ポルトカリ ☆
【バシレウス7世】
カルポス聖国の王。よくパンツ姿で城を徘徊する。
気のいいおっさんだけど、戦争を繰り返している。
その理由は国民が勝利を求めるため。
【ターリア・バシレウス】
ブラコン気質でよく眠る聖国のお姫様。
その本質は熱血バトルマニアで超体育会系。
植物魔法が得意で、茨の鞭によって戦う事が出来る。
【ハイリンヒ・バシレウス】
元、トリシュの婚約者。剣も魔法も使える聖国王子。
現在はエラと婚約しており、それなりにラブラブ。
変身魔法が得意で、カエルに変身して城を脱走する。
【エラ・サンドリオン】
ハイリンヒ王子の婚約者。乙女ゲー主人公らしい。
テキパキとしてスケジュールにうるさい性格。
足が速いため、よく王子と追いかけっこをしている。
【アロンソ・キハーノ】
カルポス聖国、王都騎士団の一人。正義感が強い。
生真面目だが、中年になっても一切の功績を立てれなかった。
その為、姫の護衛や客人の監視など、雑務をやらされてる。
【カリュオン・ロッセル】
カルポス聖国最強の騎士団、聖剣隊のリーダー。
異常なまでの愛国心と頭の固さを持つ頑固おやじ。
そのため、絶対的正義の強制がかなり重い。
【シャルル・ヘモナス】
カルポス聖国、聖剣隊の一人。有能なイケメン。
天使のような美形と、悪魔のような性格の悪さを持っている。
決して悪人ではないが、口が悪くて思いやりもない。
☆ フラウラの街 ☆
【マーシュ・コメット】
テトラの拠点、フラウラの街にあるギルドの受付嬢。
美しく長い髪を持ち、それを操って戦う事も得意。
現在は新婚の妊婦さんなので冒険者はやめている。
【ジャン・ヴァルジ】
新人冒険者にちょっかいを出していた中年冒険者。
自身の力に限界を感じ、しばらくの間腐っていた。
現在はテイマーとしての才能を開花し、やり直している。
【バート】
元盗賊、傷だらけで悪人面の男。砂漠の民。
大海原に出る夢を持っており、今はその準備中。
半月型の中東的な剣、シャムシールを使用する。
【アリー】
元盗賊の臆病冒険者。砂漠の民。
持ち魔力は低いが、適正属性が珍しい空間魔法。
その為、壁に扉を開いて抜ける技術を持っている。
☆ その他 ☆
【ペンタクル・スパシ】
五番クローバー、技の異世界転生者。魔族を率いる魔王。
倒した相手の能力値とスキルを吸収する危険人物。
女神を瀕死に追い込み、その力を吸収してしまった。
【ロバート・アニクシィ】
自称天使の青年。優れた回復魔法を扱う。
医者であり、弓術士であり、冒険者でもある謎人物。
東の国からこの国の危機を忠告しに来たらしい。
【ピーター・カロケリ】
時計塔の間に鎮座する男。玉座の右に立つ者らしい。
テトラの精神世界に入り、助言を行う先生ポジション。
相棒のベルは彼をサポートする妖精。
【バアル・シェヘラザード】
テトラたちを異世界転生させた没落女神。
信者を奪われ、信仰が弱まったため幼女の姿。
五番の転生者に神の力を吸収され、現在は役立たず。