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平行世界のイベント事情

ハロウイン3(200文字)

作者: 真川塁

1と2を読んでから読まないと何が面白いのかわからない作品になっているので、御注意ください。

今日はハロウィン。

街には奇天烈な衣装を来た少年少女で溢れている。


【ピンポーン】


やる気のないインターホンが鳴る。

玄関を開け顔を出してみるとそこにはマントを羽織ってキバをつけた少年がいた。


「トリック オア トリート?|(悪戯かお菓子か?)」


私は一言。


「召・し・上・が・れ」


「では頂きます」


そういって少年は私の首筋に牙を突き立てた。


「ごちそうさま。

 わざわざやってきたかいがありました」


あ、本物だったみたいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして。 1,2を読まなかったけど、十分面白かったです。 落ちのセリフがなんとなくのん気で良いですね。 楽しかったです。
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