表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/45

りゅうぐうじょう4

「最近はなんでか忙しくて・・・・寝る時間も削ってるのにお仕事減らなくて・・・・・・ぐすっ、それなのに皆さんご挨拶には来ていただけるし・・・・」


何やら乙姫さまの仕事環境がブラックらしい。涙ながらに、というか泣きながら、ぽつりぽつりと語り始めた。


「お客様が来ていただいて、応対している間は座れるし、お茶も飲めるし、書類見なくていいですし、とっても嬉しいんです。・・・・・でも、どうしてもお仕事がなくならなくて」


「作り手どの」

「作り手さん」


「「どうにかできないの?」」


「何かを作るならともかく、仕事をなくすのはちょっと・・・・責任とかもあるでしょうし。ちなみにどんな書類があるんですか?」


「えっと、近いものだと、どこそこが壊れてるから修繕費を出してほしいとか、職員からの休暇申請とか、食堂のメニューを変えてほしいとか・・・・どこから手を付けたらいいかわかんないやつですけど」


「う〜ん・・・・」


亀さんイルカさんも悩みながら解決策を考える。そんな中で私はできることを考えるが・・・・。


「修繕だったら作り手として、やりましょう。ですが手持ちの材料では足らないので、材料を調達してもらわないといけません」


「乙姫さまよ、修繕するのはどこの区画じゃ?」


「2の部屋です。穴があるみたいなんですが、この通り海の中ですから。早めに穴をふさがないといけません」


「2の部屋なら、材料は手に入りますね」


「少し思いついたんですが・・・・」


「何か良案がありますか!?」


「材料を職員でとってきてもらうのはどうですか?」


「それは、可能ですね」


「で、一番たくさんの材料を持ってきてくれた方のリクエストメニューを食堂の新メニューとして追加する。もちろん、修繕自体は私がやりしょう」


「・・・・・あら?ということは」


「修繕費問題と食堂の問題が片付きます。休暇申請についても、問題が減れば考えられるでしょ?」


「はい!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ