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りゅうぐうじょう2

廊下の中は不思議な空気で満ちているようだった。雨漏り?することもなく、亀とイルカはシャボン玉に乗ってふよふよと移動しているし、私もセンをカードの状態に戻しても問題なく呼吸ができる。


廊下を彩るのは、シュガーロックに似た珊瑚のようなもの。亀とイルカに聞くとキャンディコーラルというあめ細工の珊瑚で、シュガーロックとは比べ物にならない美味しさらしい。


ちなみに、廊下に明かりのようなものは一切ない。というか、壁がほんのりと光を放っているのでいらないようだ。


それでも一定間隔で提灯のようなものや壺?が置かれているので殺風景ではない。


歩き始めて少し経つと『1』と大きく描かれた扉を見つけた。


「1の間じゃな。ここにいるものに用向きを伝えるのじゃ」


「乙姫さまへの挨拶と、作り手としての仕事がないかの確認ですね」


「そうです。では入りましょう」


両開きの扉を開けるとマーメイドらしき人が数名いた。その内の青い髪をした人がこちらに近づいてきた。


「竜宮城へようこそおいでくださいました。どのようなご用でしょうか?こちらでお伺いします」


「えっと、乙姫さまへ挨拶をしたいのと、私が作り手ですので何かお手伝い出来ることはないかと思いまして」


「乙姫どのには亀とイルカが来たと伝えてほしいのお」


「きっとすぐに伝わるはずですよ」


「承知しました。今確認をしますので、少しお待ちください」

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