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男装舎人と女装女官は、今日も忙しい

作者:たまや
西蘭国の中書省司書房の舎人として、男装して、出仕している月涼。

 本来の身分は、皇帝の双子の公女の一人だ。もう一人の公女は、3歳で夭折しているので隠された公女であった。(のちに正式に公女がもう一人いることは、発表されるが、月涼の希望で一般的には、姿をさらすことはしていない。)

 そんな月涼の相棒は、趣味も兼ねて、女装が趣味の貴族の末子の藍だ。共に、皇室の秘密事項を処理していた。

 そんな折、皇太子(先々帝の息子の為、月涼とは、遠縁にあたる。)排除の動きを見つけた月涼は、皇太子の側近、仲達と共に、内乱(赤い小箱の秘密)を治めることに成功する。

 さらに赤い小箱のいきさつで知り合った元西蘭国の将軍である仁軌も仲間に加え、育った海南国へ行ったり来たりとと忙しい毎日を送った後、北光国の公女とのすったもんだもあったが、皇太子(奏)の秀女選抜も何とか決まったため、いったんは、婚約者の青華国へ行くことになる。

 その国で皇后になるために方術(魔法/魔石応用)という学問を勉強していた月涼だったが、婚約者リュートが華山の瘴気を中和する竜の病気を治す薬を手に入れるため、他国リーベンデールへの出国に伴い自身は、西蘭国に戻ることになったのだ。(出国前に婚姻は終わらせているので、月涼は、一応既婚者である。)

 帰国した後、内乱時に出宮させた皇太后も味方につけ、やっとこ落ち着いたのつかの間、皇位争いを抱えてやってきた重慶を守ることを決めた月涼は、北光国内部へと干渉を始めるのだった。
第一章
第一話
2024/12/22 18:10
第二話
2024/12/29 13:58
第三話
2025/01/08 23:30
第四話
2025/01/13 15:31
第五話
2025/01/18 14:12
第六話
2025/01/25 21:48
第七話
2025/02/01 14:29
第八話
2025/02/24 16:59
第九話
2025/03/08 16:45
第十話
2025/03/15 20:39
第十一話
2025/03/23 15:08
第十二話
2025/03/30 17:34
第十三話
2025/04/06 15:45
第十四話
2025/04/13 22:17
第十五話
2025/04/20 15:47
十六話
2025/04/27 23:53
十七話
2025/05/11 23:25
第十八話
2025/05/18 22:08
第十九話
2025/06/01 23:16
第二十話
2025/06/08 22:29
第二十一話
2025/06/09 23:40
第二十二話
2025/06/10 23:39
第二十三話
2025/06/14 16:29
第二十四話
2025/06/15 17:17
第二十五話
2025/06/17 23:02
第二十六話
2025/06/18 22:56
第二十七話
2025/06/22 00:13
第二十八話
2025/06/23 23:55
第二十九話
2025/06/26 22:50
第三十話
2025/06/28 22:27
第三十一話
2025/06/29 22:39
第三十二話
2025/07/03 21:34
第三十三話
2025/07/05 23:44
第三十四話
2025/07/06 15:28
第三十五話
2025/07/13 22:47
第三十六話
2025/07/16 23:08
第三十七話
2025/07/21 22:33
第三十八話
2025/07/27 00:39
第三十九話
2025/07/31 22:57
第四十話
2025/08/02 21:56
第四十一話
2025/08/06 22:02
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