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初めての異世界!

僕「ところでひなた、ここでなにを集めるの?」

ひなた「えっと…」

ひなたはメモ帳を開いて言った

ひなた「温泉水だよ」

まなと「温泉水なら簡単に集められるな」

ひなたは首を横に振った


11話

ひなた「実は、私たちが集めたい、温泉水はここにある迷宮にあるらしいよ」

まなとは目をキラキラして

まなと「お!迷宮があるのか!」

ひなた「まあそのための準備もしないと」

確かにでも、まずなにからするんだろう?

ひなた「ついて来て!」

ひなたについていくとほかの建物より大きいお店があった

入って見ると、朝だからなのか人の数は少なかった。

入り口に受付があった看板には、

初めてお店に入る人は受付を済ませてから奥にお進みください

と書いてあった、なので受付の人はいなかったので待つことにした

まなと「ひなた〜ここはどこなんだ」

ひなた「ここは、頼み解決屋、ここでは頼みたいことがあったら、掲示板に貼って誰かに解決してもらうみたいなところらしい、

例えば、私が薬草を集めて欲しいと頼み事を掲示板に貼って、それを見た、ときとまなとは薬草を取って来て受付に渡すと解決、私の元に薬草が届く見たいな感じ、解決するとお金がもらえるんだって」

なるほど、小説とかでよく見るギルドみたいなやつかな、

と話していると、受付の人が来て

??「ごめんなさい、待たせましたね、初めての方ですか?」

僕「はいそうです」

??「私はハルと言います、よろしくお願いします、えっとまず頼み解決屋のカードを作りますので、この水晶に触ってください」

ハルさんは受付のとなりにある水晶を指差した

ハル「この水晶は個人情報を鑑定してくれるんですよそれでカードを作ります」

触ると透明な水晶が紫になって

ハル「はい、カードができました!カードの情報が間違っていないか水晶にカードをふれて見てください」

水晶にカードを触れると水晶の上に僕の情報が出てきた

個人情報とか知らない誰かに見られてないのかな

書いてあった内容は…

名前 とき   種族 人間  年齢 14 レベル1

スキル 生活魔法30 時計の魔法20 水の魔法20 剣術10 算術50 鑑定15 言語40

スキルのとなりにある数字はなんだろう

ハルさんに聞いて見ると

ハル「スキルの横にある数字は熟練度を表しています。

10は少しできて、20〜40はだいたいできる、50〜70は上級魔法ができる、80〜90は神レベルとなっています。やって行けば熟練度とレベルはたまりますよ」

ひなた「ときって算数が得意なんだ、昔全然出来なかったのに」

ひなたは少し驚いていた

まなと「ときが出来ないのは図形だな、それ以外だったらいい点取ってた」

まなとは僕を見て言った

僕「僕だって勉強がんばったんだよ」

するとハルさんが

ハル「まなとさんやひなたさんもカードの情報が間違っていないか確認してください」

まなとひなた「あっはい」

まなとから水晶をカードに触れるとまなとの情報が出てきた

名前 まなと  種族 人間  年齢 14 レベル1

スキル 生活魔法20 炎魔法15 氷魔法15 剣術50 料理35

鑑定19

僕は剣術の熟練度を見て驚いた

僕「えっ!まなとって剣術得意なの?すごい熟練度だね」

まなとはすごいと言われて照れてるのか小さな声で

まなと「まあ、昔剣道やっていたけどなそこまでうまくはなかったぞ」

ひなた「次は私だね」

ひなたも水晶にカードを触れると

名前 ひなた  種族 幽霊族?  年齢 ?? レベル2

スキル 生活魔法35 光魔法30 治癒魔法34 鑑定40 料理37

ハル「確認OKですね、これで登録は終わりです」

三人「ありがとうございました」

僕たちは受付を済ませて頼みごとが書いてある掲示板の方に行った

掲示板を見て見ると

犬が迷子になったから探して欲しいや、買い物をして来て欲しいなどの頼みごとが多かった

でも僕たちは、まだなにも持っていないから、この頼みごとはまだ出来ないけどね

掲示板を見てなにかできるのはないかなと探していると

まなとがずっと掲示板に貼ってある紙を見ていたので

僕「どうしたのまなと?」

まなと「なんか文字が読めないんだ」

僕はまなとがずっと見ていた紙を見てみると普通に頼みごとが読めたのでなんでまなとだけ読めないんだろうと思いひなたに聞いてみると

ひなた「だってここは異世界だもん、文字が読めないに決まってるよ」

まなとは首をかしげて

まなと「じゃあなんでときやひなたは読めるし、なんで俺は受付のハルさんの会話がわかったんだ?」

ひなた「私は師匠に異世界でよく使われる文字や言葉を叩き込まれたし、ときは時計の魔法が使えるから…」

僕が時計の魔法が使えるからってどうゆうこと?

ひなた「時計の魔法が使える人は異世界に行くと言語スキルが上がる見たい」

まなと「それと会話がわかるのには関係があるのか?」

ひなたが腕を組んで言った

ひなた「ん〜、私もわからないけど多分ときの力が私やまなとにも付与されたんじゃないかな」

僕は頼みごとの掲示板を見て出来そうなものを見つけたが

僕「あの〜ねぇ2人と…」

まなと「な、なるほどあんまりわからないんだな」

ん〜2人が話しているからしばらく待とう

ひなたがしょぼんとして

ひなた「ごめん〜」

まなと「まあわからないこともあるから大丈夫だ」

………そろそろ話していいかな

僕「ねぇ2人とも、僕たちにも出来そうな頼みごと見つけたよ」

まなと「おっなにをするんだ?」

僕「それは…」























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