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ご飯を食べた

まなと「そういえば人の体に戻れる薬のことで質問なんだけど‥」

ひなた「なに?なんでも聞くよ!」

まなととひなたは朝ご飯を作るために野菜を切っていた

          ♢♢♢

8話  質問 ひなた視点  

まなと「なんで薬を集めるのに俺とときが必要なんだ?」

まなとは私の方をじっと見る

私「えっと、薬の材料はここの世界だけじゃない、違ういろいろな世界で手に入るんだけど、そのいろいろな世界に行くのに、ときが必要なんだ〜ときは時計の魔法を使えるからね」

まなとは野菜を切っている手を止め、ナイフを置いた、そしてなにかを思い出した顔をした

まなと「もしかして時計の魔法って時を止めたりできるのか」

私はうなずき言った

私「そうだよ、時を操れる違う世界線でも珍しい魔法で、いろんな別の世界にも行けるんだ!」

話していると私は想像してワクワクした

まなと「まあなるほど‥通りでトラックに轢かれそうな時、時間が止まった感じがして、気づいたら道路から離れていたのはそういうことか」

質問しながら料理を作っていた

          ♢♢♢

アルバム とき視点

僕「あー暇だな」

どうしようなにもすることない、僕は布団でゴロゴロしていると一つのアルバムとを見つけた

アルバムを開いてみると、昔、僕が初めてまなとの家に来た時の写真があった

一緒にゲームしたり、料理をしている写真が多かった

僕が料理を作った時、まなとにすごい怒られたんだよね、なんでこんなに怒っていたんだろう、ちょっと焦がしたくらいなのに…

昔のことを思い出しているといい匂いがしてきた

そろそろできるかな〜キッチンに行って見てみよう

           ♢♢♢

完成! まなと視点

ひなたが料理をしている時、俺はアルバムの中に入っていた写真を思い出して笑った

俺「アルバムの中に灰色の謎の物体が皿に乗っている写真があるんだけど、あれをときが焦がしすぎて灰になった料理なんだ」

と言った

ひなたも笑って

ひなた「なるほど私と一緒にいた時はあんまり料理しなかったからな〜」

と言い終わると、ときが寝室から戻ってきた

とき「すごいいい匂いする!」

ひなた「朝はカレーだよ!」

ときは嬉しいそうだった

今回作ったカレーは自信作だから、ときがどんな反応するか楽しみだ

ときがカレーを三人分分けてテーブルに置いた

そして

三人「いただきます!」

ときの反応は

とき「これおいしい!二人ともすごいね」

おいしく食べてもらえてよかった。

三人「ごちそうさまでした」

15分後には食べ終わり、食休みをすると

俺たちは風呂場へと向かった



















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