ひなた
「私はひなた、訳あって二人に会いに来たんだ」
6話
私はときに連れてかれてショッピングモールへ行った帰り、横断歩道でトラックにひかれそうな、ときをかばって、私はトラックにひかれた。
そして、私は死んだはずだった
しかし、閻魔様と会って普通は、天国か地獄のどちらかに行くはずなのだが、閻魔様は、衝撃的なことを言った。
「おまえはまだ天国にも地獄にも行けん」
私は驚いた。
「どういうことですか?」
「本当ならまだ亡くなるまであと60年もあるんだが、なぜかおまえはここにいる。しかもここにくるには死なないと行けんしな」
「閻魔様どうしましょう?」
「そうだな‥じゃあ、幽霊から人の体に戻れる薬を作ったらどうだ。」
「おー!そんなのがあるのですか」
「あるぞ!‥まぁちょっと難しいんだ。その説明は我の知っている魔法使いに教えてもらおう」
と言われて閻魔様がゲートを出した。
そしてそれに私は吸い込まれた。
「いたたた‥‥ん、ここはどこ?」
吸い込まれた場所はなにもない、草原だった。
なんでこんなことになったんだと思っていると、声がした
「あっあの子か!、全く閻魔様め、仕事押し付けやがって」
その人は私に近づいてきて
「はじめまして!うちは、みいな、あなたはひなたね。話は聞いてるよ」
「はじめまして、どうして私の名前を?‥」
「うちはあの閻魔様の友達なんだよ、でもたまにこうやって、仕事を押しつけてくる。まあ安心してようちがちゃんと教えてあげるから」
話によると、みいなさんは魔法使いで、私に簡単な魔法は教えてくれた。
そして幽霊から人に戻れる薬の作り方を聞いた、でもなにを言っていかわからなかったな。とりあえずいろいろ薬を作るためにいろいろ準備して
そして今、2人に会いに来た
♢♢
「人の体に戻れる薬を作るために2人が必要なんだ。だから協力してほしい、本当にお願い!」
ひなたは手を合わせて僕とまなとに言った、ひなたは幽霊になって体がすこし透明になっただけで、中身は変わってないな。
僕がいいよと言い終わる前にまなとが
「おまえ、本当にときの友達なんだよな」
と言ってひなたをじっと見た
「そうに決まってるじゃん!だったら、とき!ときのクイズをして、正解できたら、友達ってわかるよね。」
ひなたは僕にクイズを出してほしいと言われたので、まなととひなたにクイズを10問出した。
結果は、まなとが4問で、ひなたは6問だった。
まあ結果は予想通りだった、実際そうゆうふうに作ったのだ
まなとと一緒にいた出来事で4問、ひなたと一緒にいた出来事で6問作った。
「どうこれでわかったかな?私がときの友達だって」
ひなたはすこし自慢して言った
「まあそうだな、‥わかったいいよ!」
まなとはしぶしぶ承諾した
僕は時計を見ると
「そろそろ帰らないともう10時だよ!」
「薬について話そうと思ってけど明日がいいよね」
今日はまなとの家に泊まる予定だったのでまなとの家に行った