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妹からの挨拶
読者の皆様
お兄ちゃんが欲しかった、お姉ちゃんが欲しかった、弟が欲しかった、妹が欲しかったなんて話をしたことが一度はあるのではないだろうか。私はそういう話になったとき、友だちに話を合わせてしまう。兄弟姉妹の嫌なとこを話したり、お兄ちゃんが居たら○○してくれそうでいいよねと話したり。でも…本当はそんな話どうでもいいし、興味もないのが本音である。
私には兄がいるが、私は兄がいれば他の兄弟姉妹はいらないし、生まれ変わっても兄の妹でありたいと思う。
この物語?はそんな私と兄の日常会話を垂れ流しにする。そういう話は小説と言えないかも知れないが、ご了承を。そして、ほとんど会話で成立させようとする話もありますので、その際は皆様の想像力と兄弟姉妹に関する妄想・理想を働かせていただけたら幸いです。
妹
読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、これからもよろしくです。