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永遠の猟犬

猟犬。我々研究者にとって、その存在は脅威とされている。時空の歪から現れて、どこどこまでも追いかける、異生物。それが、家族に迫ってくるとなれば、黙ってはいられなかった。しかし私の思いつく手段が、無貌の神の眷属に通用するはずもなく。祈りなど通じない。現れたが最後、誰も助からない。私が、猟犬の研究の末に、滞空時間とでも言うべきものを発見したとして、それを凌げと伝える手段はない。私は自らが、鋭角的な何かを作らないように、身を守るしかなかった。


……それから、どれくらい経っただろう。故郷の家族が、無事だったとわかった。どうやら家族の誰かが竹箒で応戦し、撃退したのだそうだ。負けない。気持ちさえあれば……そんなことは、絵空事だと思っていた。


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