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『ハイスピード・エトワール』の最後の盛り上がり

『ハイスピード・エトワール』が最終回直前になって盛り上がりを見せた。やっと緊張感のあるレースバトルが見れて、「ああ、やっと期待したドラマが見れた」と思った。しかしそれが最終回一話前からの盛り上がりだ。


どうして、もっと早くに盛り上がれなかった? どうして今までレースしないで、どうでもいい日常描写ばかりしてた? 個人的な感想を言うと、この前後編は第二・三話にやるべきだった。第三話でここまで盛り上がって、そこからなおその先の盛り上がりを見せる…そうでなきゃいけない。


じゃあ、どうしてそれができなかったか? あくまで推測…というか邪推でしかないのだが……もしかしてレースシーン、お金がかかる? あのフルCGでデザインされたマシンを縦横に動かすには、かなり技術力と時間が必要で、丸々レースなんてやろうものなら、大変な労力とそれに見合う予算が必要だとか。


そうやって考えると、ある意味では手描きのアニメの方が普通に作れるのかも。レースものには近いネタとしては『サイバーフォーミュラ』という傑作があったし、未来ものでないなら『頭文字D』なんかがある。


どちらもレースバトルを存分に見せて、その合間にドラマが進行するスタイルだ。いや、やっぱりそれが盛り上がるでしょ。手描きなら、人間を描くのもマシンを描くのも、ある意味では同じ負荷だ。


まあ、判らないけどね。何にしても、第一話で主人公を出さなかったり、コックピットの中を見せずに延々と実況と解説だけでレースを見せたのは、基本的な失敗だと思う。やっぱりレースをしてるドライバーの緊張感が伝わらないと、レースは盛り上がらないし。


輪堂凛と他のドライバーの関係も微妙だったな。なんかチームの極秘情報で車外秘のはずなのに、他チームのドライバーが凛のチーム内部の施設に遊びに来すぎてる。緊張感のあるライバル関係という感じが薄れてしまう。


なんか、素材が凄い良いのに出来い対して不完全燃焼だったので、自分で『第一話はこうであってほしかった』というのを書いてみた。登場人物等の名称は変更してるので、あくまでオリジナルという事で投稿する。


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