『異世界魔王』の1stシーズン見た
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の1stシーズン見た。いやあ、頑張って観た。…ぶっちゃけ、十代で見るアニメだったな。ちょっと、今の歳で見るような作品でもなかった。もう正直、おっぱいもツンデレも、それほど本気でドキドキするような歳でもないと、自分の年齢を逆に感じた。参った。
なんかね、ツンデレ少女の体内に魔王が封じ込めれられていて、それを主人公が魔力注入で復活させる! …って、明らかにヤラしい描写じゃん。「もっと奥」とか言って、狙いすぎだろ。正直、家族とは一緒に見れない描写でした。いや、見てないからいいんだけどさ。
ただ、これを見ると『転生したらスライムだった件』が何故ウケてるのかが、ちょっと判る気がした。その復活した魔王が幼女なんだね。これ、『転スラ』でも主人公に懐く魔王がいて、やっぱり幼女なのね。凄い力はあるんだけど、美味いものに弱い。で、主人公に懐く、みたいな。
ただ転スラの方は沢山いる魔王の一人で、その幼女だけが魔王なのではない。他に陰謀巡らしてる奴とかいて、その辺の描写に抜かりがない。この『異世界魔王』は十代で見る作品だけど、『転スラ』はもっと上でも見てるだろう。というのも、『転スラ』は国の運営や国交の様子が描かれていて、その辺が少し年齢層高めな描写だと思う。
『異世界魔王』の方は、エルフ族との交渉がクエストになった、みたいな描写があったりして、国交のような現実的な問題を、まだゲーム的ファンタジー世界の理屈で補おうとする甘さがある。いっそ冒険者的な物語枠にとどめておくとボロが出ないんだろうけどね。
が、まあいいんじゃないか。この作品は十代の男の子には充分ウケたし、充分エッチだった。あ、そうそう、なんか終わりごろに「現実世界では誰かに感謝されるなんてなかったな」的な描写が入ってきてた。やっぱり、現実では報われてなかったけど、異世界では――って、大事な要素なのかな?
考えてみると、主人公を裏切った眼鏡っ子を許して仲間にするし、幼女の魔王も仲間になって、元のヒロイン二人と合わせて四人の美少女に囲まれたハーレム! けど、男だったらどう? 仲間にした? …しないよねえ。




