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『Dr.マシリト最強漫画術』を読んだ

連載物をやるか、と思った時、図書館で一冊の本が目についた。『Dr.マシリト最強漫画術』(鳥嶋和彦 執筆・構成協力霜月たかなか)である。Dr.マシリトと言えば、鳥山明の名作『Dr.スランプ』の名物キャラで、名物編集者をモデルにしたキャラだ。


とにかくキャラとしては「ボツ」と言うのが口癖で、底意地が悪く、いつも悪だくみを考えてるが、なんか面白いキャラだった。このモデルになった鳥嶋氏が監修した本だ。ちなみに『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』では、魔導士ポップの師匠、大魔導士マトリフのモデルでもある。


そう言えば『BAKUMAN』では、本人役で出てきた。とにかく名物編集者、編集長なのだが、鳥嶋氏というのは鳥山明、桂正和などを発掘してブレイクさせ、『ダイの大冒険』をヒットさせた人なのである。


この鳥嶋氏、この本では「週間長期連載漫画を基本に考える」とまずぶちあげる。週間で、長期だよ。冷静に考えたら、それだけでもう異常事態なんだけど。実際、漫画家の方も、相当の負担らしい事がこの本でも判る。


で、言い出した定式が、『主人公>物語』。つまり魅力的な主役キャラを生むことが最も重要で、物語は魅力的な主役がいれば後からついてくる、と言ってるのだ。随分乱暴だが、『ドラゴンボール』が、そうだったと言われれば、「なるほど」と言うしかない。


それともう一つ「『チームバトル』が盛り上がる」と書いている。まあ、それはそうかと思う。…が、これをもって自分の『ヒーローチームなのに…』を考えるとーーガーン! まったく、ダメじゃないか!


なにせ主人公は特に考えてないキャラで、しかも一人称にしちゃったので、チームの他のメンバーの戦いとか書きにくい。いや、これはダメだ。というのもあって、これは打ち切ることにした。


今、また連載するネタを考えてるーーというか、書いてる最中である。ジャンプでは第一話は31~45P、第2、3話は19Pと書いている。ので、第一話は少し多めに……とか試してみるつもりである。


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