表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我がまま  作者: 柿生透
26/29

後の祭り


楽しんで頂けたら幸いです。



 最悪だ、と洋平は肩を落とした。



 あの後、瀬奈は顔を少し青くしながら「ごめん」と言って教室から出て行った。洋平は後を追うことができなかった。


 きっと引かれただろう。傷ついただろう。もしかしたら失望されたかもしれない。


 流れた音声の内容は、彼女の考えとはまるで違うからだ。


 せっかく距離が縮められたと思ったのに。


 スピーカーに見えてしまう理由が分からずとも、生身の人間の顔のままでいる彼女といることで、精神は安定していたのに。



 そういえばスピーカーに見えることは瀬奈に話したが、勝手に声が流れてしまうことは伝えていなかった。


 言っておけばよかったかもしれない。



 しかし今更後悔したって後の祭りなのだ。



読んで頂いてありがとうございます!

感想等いつでもお待ちしてます!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ