勉強
短いです。
「とりあえず爽汰は何が分からないの?」
「えーと 物理 英語あと数Aが分からないです」
「okえーと先に数Aを終わらせよっか!
「はいすず先生!!」
「先生つけるに禁止!!」
「えーさっきはすず先生に任せろみたいに言っていたからいいのかなって」
「だめー」
「どうしてですかすず先生」
「恥ずかしいからです!!まぁやっていこう。で爽汰今回の中間の範囲どこ?」
「場合の数」
「okじゃ最初の基礎からおさらいしよっか」
「集合と要素がなにか答えられる?」
「集合が何に属しているのかがはっきり分かっているものの集まりのことで、
要素は集合の中の一つ一つの物のこと」
「うんうんちゃんと基礎は抑えれてるね」
こんな感じで重要単語の意味を聞かれそれを答えて問題を解く。分からないところは教えてもらい確認しながら問題をひたすら解いた。
「お疲れ様〜これで数Aの基礎は大丈夫かなあとは応用だから頑張ってね」
「ありがとう!!すごいわかり易かったよ、でもごめんねすずも勉強しないといけなかったよね」
「全然大丈夫だよ!こうやって爽汰と一緒に勉強できて楽しかったし!!教える側も勉強になるからね」
「そう言って貰えると助かるよ」
「ごめんね親にご飯で呼ばれたから行ってくるね、今日はこれで落ちるねまたねーヾ(*´∀`*)ノ」
「うん今日はありがとう!!また明日!」
時計を見ると8時になっていて2時間も勉強して自分でも驚いていた。
スマホを見ると母からRINEで「今日帰れないから1人でご飯食べていてください」と来ていた。なので部屋に箱買いしているゼリー飲料とカロリーメイトで腹を満たした。
自分の家は母と2人暮しで母子家庭というものだった。
僕が小学生5年生の時、父が不倫をしていて、それが発覚してから裁判を起こし離婚をして慰謝料と養育費を請求し僕の親権者が母親になったのだった。
母はもともと仕事を立ち上げており最近大きく成長しているようで海外相手にも仕事をやっているそうだ。
そのために家に帰って来るのが週に多くて4日でそれ以外は会社にで泊まっていたり海外に飛んでいることが殆ど。
とりあえず風呂に入って明日の学校の用意をして自分が好きなネット小説の作家が最新話を更新していたのでそれを読んで歯を磨いて寝た。
読んでいただきありがとうございます(_ _)
今回は短いのでもう1話投稿します!!
とりあえず物語の中の1日が終わりました。
本日2話目も楽しみにしていてください(*^^*ゞ
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ではまた数時間後(*´︶`*)ノ