社長の本棚 作者: 蓮薔薇 揺麗 掲載日:2023/03/30 新たに本が手に入った 隙間のない本棚に 無理矢理入れようとする 流石は社長の本棚で 有用ならば全て吸収する 邪魔な知識など無いと言い 言語問わず書物を呑み込み 更なるビジネスを考える 一儲けの為の手段は選ばない そうでもしない長ならば 此処には誰も何も残らない 目に見えるだけの書物で 物言う愚かな商人へ 取り繕った笑顔を向ける 仕事一部分すらも 社長にとっては駒の一つ より賢くより正しく 金の亡者とは言わせない 影ながらの本棚が述べる