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あの子の旅立ち
天界
一人の天使と神が言い合いをしていた。
「ほんとうにいくの?ルミ、いや、行かせないね!」
「仕方ないですよ。アマテラス様。あの学校にスカウトされたらほぼ国王命令なんだから。」
「じゃあ、一緒に行く。これでいいでしょう?」
そう言ってアマテラスは、狼の姿になった。
「いやそういうことじゃ,,,(ため息)わかりましたよ。」
「やったあ~!」
そういいながらアマテラスは跳び跳ねる。
この子はルミナ。15歳。孤児だったところを神々が育て、なぜか天使になった。毛先が赤の白髪のその子は、ダイヤモンドの瞳を持っていた。小柄な彼女を皆は娘のように扱った。
次の日。
「それじゃあ皆さん、行ってきます。」
「「いってらっしゃいルミ。」」
ルミナは神々が特別に与えてくれた白い刃の大きいおのを背負って、アマテラスと一緒に人間界飛び降りた。彼女の翼は大きく開き、ゆっくりと空を降りていった。
「大きくなったのね。」
イザナミがいうと、
「そうだな、たくましくもなった。」
イザナギが返事をした。
二人はその、大きくなった背中を温かい目で見つめていた。
この小説を見てくれて、ありがとうございます。亜稀蘭です。
この物語は、自分の癖と癖と癖が詰まった小説です。
少しでもこれを見てくれたあなたがこれを好いてくれますように。
それじゃあ、また次回。




