がん保険、入ってますか?
この前、がん保険を使いました。がんの診断を受けて、保険の給付を受けたということです。まじで。
「がん保険、毎月払ってるけどもうやめる?払い戻しも少しはありそうだし。」と奥さんと軽く話してたのがうそのようでした。
人間ドックで引っかかって、確定するまで半年くらいかかって、その間は保険のこととか考えてなかったんです。早期発見だったので入院も1週間ちょっとですんで、保険金で治療費の自己負担分を賄えました。
振り返ってみて、わたしはがん保険に入っててよかったと思います。がんと診断されていくらかかるかわからないときに、治療費がかさんでも保険があるという安心感。がん保険に付随する相談サービス。もちろん医療機関の人をはじめ奥さんのサポートや勤め先の福利厚生にも大いに助けられました。
社会人になったとき生命保険は入らなかったんですが、がん保険には入りました。生命保険については「死んでお金だけ親に残しても親は喜ばない」という考えでした。資産運用してる今なら、がん保険に毎月払うなら投資信託に同額積み立てたほうがいいと考えそうですが、当時はそこまで投資に関心がなく情報も少なかったです。当時のことを考えると、がん保険に入らなかったとしたら、無目的に貯金か浪費に回されていたと思います。保険の勧誘に流されなかった自分をほめてあげたい。
ちなみに、健康診断を毎年受けていたのが早期発見につながりました。で、早期発見できたので標準治療といわれる保険適用範囲内での治療が可能でした。ひたすら健康的に過ごせとは言えませんが、体が資本というのは身をもって学びました。
で、がん保険に入った当時の判断の自己採点は 60 点。がんになったらどうしようという不安への支払いと、それに見合う保険料で契約したことがプラス評価。保険料を積み立てたときのシミュレーションや支払いの条件をあまり見てなかったこと、周りに相談しなかったことがマイナス評価です。
まぁ、若かったし、そんなもんですよね。めっちゃ高い保険料だったり、無駄に手厚い保障じゃなかったので、いいんじゃないでしょうか。採点甘いですかね?
そして、がん保険ですが、保険の給付を受けても保険料の支払いが続いてます。これ、解約するまでずっと続くんです。再発した場合、診断に対する給付はないんですが、入院日数に応じた給付はあるので、継続していくつもりです。
これだけがん保険のお世話になっておいてですが、20代の人に「がん保険は必要ですか?」と聞かれたら、「がんになりやすいのは中年以降だからそれまで保険のつもりで積み立てNISAでもやったら?」と答えます。高齢になってからがん保険に入ると保険料は高くなるかもしれませんが、手堅い投資信託とかに積み立てたほうが投資額に対するリターンは、同じ金額を毎月払った場合の保険金より大きくなりそうです。




