目覚め
物語を書いてみようと思います ご都合主義、知識不足などがあります。苦手な方はブラウザーバックをお勧めします。不備に関しては優しく指摘してください。 ※強く指摘されるとメンタルが原子レベルまで分解されます。
目覚めると知らない天井が目に映る。
「ここはどこだ?」
俺は昨日積んでいるプラモデルを作って、酒を飲んで寝たはず、ああそうかここは夢の中か
「よ~し俺目覚めるんだ」
とりあえず思いついた夢の覚め方をためしてみる 両手で強く顔を叩くことだ
「痛いだと」
まぁそんな夢もあるだろうと目をつぶろうとした時突然ドアが開いた
「誰だ!?」
振り向くと巫女服を着た眠たそうな目をした少女が目の前にいた
「おはようございます。艦長」
「君は?」
「私はこの艦の乗組員いや水兵と言ったほうがいいですね」
「水兵???」
「戸惑っていますね 大丈夫です私がいますから」
え?何この子ちょっと怖い
「ちなみにこの艦の名前を聞いていい?」
「長門です」
ん?長門ってあの戦艦長門か?
「もしかして戦艦とか言わないよな」
「そうです戦艦です」
はいそうですかって言えるかーい
「おいおい嘘だろ」
「噓ではありません」
「じゃ、じゃあ証拠を見せてみろよ」
あり得ない長門はビキニ環礁に沈んでいるはずだ
「分かりましたではお見せしましょう私についてきてください」
「お、おう分かった。まぁここにいても何もわからないしな」
そして巫女服を着たよく分からん少女についていくことにした
「甲板に案内ましょう 長門の中は迷いやすいですので手をつなぎましょう」
「え?いや、はずかしいから手をつなぐのは勘弁してくれないか?」
「いやです」
少女は強引に俺の手をつないだ
「艦長の手大きくて温かい...この手で私たちを作ったのですね」
少女は頬を赤らめながら言った
「なに訳の分からないことをいってんだ」
「申し訳ありません 案内します」
そしてよくわからない少女に連れられて甲板に出た
「…」
目の前の光景に自分の目が信じられなかった
「は、はは」
乾いた笑いしかできなかった
「これで信じてもらえましたか?」
「ああ」
この光景を見せられては否定はできない
「で、今更なんだが君の名前は?」
「私の名前は汐織と申します。」
「では汐織、俺は何をすればいい?」
「艦長にはこの連合艦隊を率いて海を守護していただきます」
最後までお読みいただきありがとうございました!頑張って更新していこうと思います。